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人気ロボのリボルテックが3体同時投下

2008年05月16日 19時00分更新

文● 伊藤 真広

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記念すべき50体目はグレンラガン!

 9月の映画公開が待たれる「天元突破グレンラガン」に登場する主人公機「グレンラガン」がリボルテックで登場した。リボルテックは、低価格でありながら海洋堂の誇る技術が集結したアクションフィギュア。今回発売された「グレンラガン」の稼動部分は54ヵ所と多く、リボルテックシリーズらしいさまざまなアクションポーズを取ることができるようになっている。

リボルテック「グレンラガン」

リボルテックヤマグチシリーズ50作品目となる「グレンラガン」販売価格は、1995円となっていた

アソビットキャラシティ

6月発売予定の「ラゼンガン」の腹部オプションパーツを背中に装着した「グレンガン」はアソビットキャラシティで展示中だ

 劇中で使用された武器の「グレンブーメラン」や「コアドリル」といったオプションパーツに加え、武器を握らせるための「オプションハンド」や「オプションヘッド」なども付属している。また、同アニメシリーズに登場し、6月15日に発売が予定されている「ラゼンガン」に付属しているパーツとの共有も可能で、アソビットキャラシティでは「グレンラガン」に「ラゼンガン」の腹部パーツをつけたと思われるサンプルが展示されていた。

グレンガン

「グレンブーメラン」を構える「グレンラガン」。ベース無しの状態でありながら、安定して自立していることから、バランスの取れた作りになっていることが予想される

マクロスのやられメカとマックス機

 同日には、「超時空要塞マクロス」に登場するゼントラーディ軍の一般兵が操縦するやられメカ「リガード」や、地球統合軍のエースパイロット“マクシミリアン・ジーナス”が搭乗する「VF-1J マックス機」も発売された。「リガード」の形状は、球体状のボディに足が2本のみというシンプルなデザインとなっているため、稼動する間接部分は少ないものの、完成度は高く非常に凝ったディテールとなっているため、ショップスタッフの間でも評判は上々。付属しているパーツは、手がないためにハンドウェポンは一切無く「4連ミサイルポッド」のみとなっていた。

「超時空要塞マクロス」シリーズに登場する「リガード」と「VF-1J マックス機」もそれぞれ1995円で販売中。ショップスタッフによるとセット購入して行く人が多いとのことだ

 「VF-1J マックス機」だが、こちらはフレンドショップ限定で販売されているため、一部のショップでは販売されておらず、購入者の多くは複数購入していた模様。マクロスに登場する「VF-1」シリーズは、航空機形態のファイター、航空機と人型の中間ガウォーク、人型のバトロイドの3形態に変形できるのだが、残念ながらリボルテックに変形機能はなく、発売されたものもバトロイドのみとなっていた。付属しているオプションパーツはハンドウェポンのガンポッドのほか、兵装として「ブースターパック」「プロペラントタンク」「腕部ミサイルポッド」「ウィングミサイルポッド」の4種類に「オプションハンド」となっている。

アソビットキャラシティ

こちらも「グレンラガン」同様、アソビットキャラシティで販売されているのだが、後ろには6月15日発売予定の「マクロスプラス」に登場する「YF-19」と「YF-21」のサンプルも展示されていた

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