ハードを活かしたユーザーインターフェイスで快適な視聴環境を実現
まずは最も重要なポイントである、番組視聴時のユーザーインターフェイスについて注目してみよう。今回紹介している各モデルのユーザーインターフェイスはそれぞれの機器の特徴を最大限に活かす設計となっており、その機器ならではの方法で操作できる。ここでは各モデルの違いに注目したい。
「W61SH」
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| 写真は液晶パネルを開いたままの状態で用いる「オープンポジション」での視聴モードで、ディスプレーには映像のほかにチャンネル情報や視聴中の番組名といった各種情報が表示される | 液晶ディスプレーを横に回転させた「サイクロイドポジション」の全画面表示モード。液晶ディスプレーいっぱいに映像を表示できるため、映像を大画面で楽しみたい場合に便利 |
「PSP-2000」
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| 写真はディスプレー全体に映像を表示する表示モード。チャンネル変更はカーソルキーで、メニューの呼び出しや番組表の表示などの機能には○△□やR/Lといったほかのボタンから素早くアクセスできる | 画面右側にチャンネル一覧と放送中の番組名を表示したところ。この一覧は□キーを押すことで表示できる |
「ニンテンドーDS Lite」
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| 上のディスプレーに映像、下のディスプレーにチャンネル変更や各種機能呼び出しのためのコントロールパネルを配置。DS最大の特徴である2画面を活かした構成だ | もうひとつの表示モード。上下のディスプレーがそれぞれ90°回転した状態となる。このモードと初期状態のモードとはセレクトボタン一押しで即座に切り替え可能だ |
気になる画質は?
ワンセグはもともと放送されている映像データの品質が低く、画質を云々いえるようなものではないといっても、やはりテレビを視聴する機器である以上は画質も気になってしまうもの。
画質については、「PSP-2000」が優秀だ。高解像度対応の4.3インチ液晶ディスプレーの搭載に加えて発色も自然で、ワンセグの視聴に余裕で対応している印象を受ける。「W61SH」も400×240ドット表示対応の液晶ディスプレーにより解像度はワンセグ視聴に十分で、発色も新画質エンジンの搭載により良好。映像を快適に楽しめる。
それに対して「ニンテンドーDS Lite」では液晶ディスプレーの解像度がワンセグの仕様よりも低いうえ、サポートする色数もDSテレビでは3万2000色と少ない。そのため、たとえばグラデーションなどの階調表現は明るい部分と暗い部分での段差が目立ったり、色にじみがあるように見えるなどやや粗い表現となる。その粗さはほかの2モデルと比較した場合に一見してわかるほど劣るため、DSでのワンセグ視聴を考える場合、画質に関しては割り切りが必要だろう。
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