録画した番組の転送やマルチチューナーでさらにワンセグを楽しむ
ここからは一部のモデルに搭載されている、録画した番組の転送機能とマルチチューナーでの視聴・録画について触れることにしよう。
まずは転送機能についてだが、今回紹介しているモデルではバッファローの「DH-KONE/U2V」とアイ・オー・データ機器の「GV-SC300」がサポートする。出力に対応するのはPSPや携帯電話で、出力処理は転送ユーティリティから容易に実行可能だ。この機能があれば、たとえば夜に録画した番組を朝持ち出して外出先で再生といった使い方が可能になる。大変便利な機能だ。
バッファロー
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| DH-KONE/U2Vの場合、録画した番組の転送は右クリックすることで表示されるメニューから指定できる | すると転送ユーティリティーが起動し、ファイルの転送が自動で行われる |
アイ・オー・データ機器
![]() | パッケージに同梱のSD・microSDメモリカードライター。コンテンツ保護機能をサポートしており、携帯電話にデータを転送する際に便利 |
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4チューナーある最強デジタルチューナー!?
一方、マルチチューナーについては、先に触れた通り、バッファローの「DH-KONE/U2V」とロジテックの「LDT-1S30X4U」がサポートしている。このマルチチューナー対応の製品では、複数番組の同時視聴に同時録画が可能だ。特に「LDT-1S30X4U」は標準でダブルチューナー構成となっており、さらに同社のワンセグチューナーを追加することで最大4番組の同時録画をサポート。ここまでのチャンネルを扱える状態なら、観たい番組が衝突することが仮にあったとしてもまず問題ないだろう。
また、4チューナー構成にするとチューナー数に余裕が出てくるため、ひとつのチューナーにひとつのチャンネルを割り当てて録画日時指定によりそのチャンネルの番組を朝から夜まで録画するといったこともできるようになる。「LDT-1S30X4U」は再生機能が充実していないためあまりに長時間の録画では再生時に厳しくなるのだが、面白い使い方ができるのは確かだ。
ロジテック
![]() | LDT1S30X4UにLDT-1S301Uを追加した状態。これで4番組の同時視聴・同時録画が可能となる |
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| こちらは4番組の同時視聴。もちろん音もすべて楽しめる。音を個別に消去したい場合は消音ボタンで対応できるほか、オプションによりアクティブウィンドウのみ音を出すといった設定にすることもできる | 番組表の時間に注目。ここでは夜7時からの番組を3番組同時に録画できている。これはマルチチューナならではの魅力だ |
手軽さがワンセグチューナーの強みだ!
単体での地デジチューナーの発売が開始されたが、まだ発売されて間もないため、インターフェース周りの心配が残る。その点、ワンセグチューナーは普及してから2年が経過しており、インターフェースはしっかりした製品が多い。そして、ワンセグ放送は地デジ放送より視聴可能地域が広いという特徴もある。USB接続で手軽にすぐデジタル放送を楽しみたいのならワンセグチューナーしかないだろう。
さて、最終回となる次回は番外編となるPSPやニンテンドーDS、携帯電話を活用した一風変わったワンセグの楽しみ方を紹介しよう。




















