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手段を問わないTVキャプチャー環境 ― 第4回

[特集]深夜アニメをフルコンプ!

手段を問わないTVキャプチャー環境【ワンセグチューナー編】

2008年05月15日 23時02分更新

文● 伊藤 裕也

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とりあえずデジタル放送が観てみたい!

 ここまでの回では、テレビ番組をBDレコーダーやアナログチューナーから録画して視聴するという内容だった。しかし、この方法だと1度しか観ない番組でもデータ容量が大きく、気付いたらHDDがいっぱいという状態も……。そこで、今回はとりあえず番組を観られれば良い! という所にフォーカスしてワンセグチューナーを紹介しよう。画質の面では劣るが、データ容量の少なさやセットアップの容易さからオススメできる製品だ。

ワンセグチューナー
ワンセグチューナーと一言で言ってもF型コネクターに対応していたり、形状もスティックタイプから据え置きタイプなど様々だ

ワンセグで気軽にデジタル放送を楽しもう

 USBワンセグチューナーは携帯機器向けのデジタルテレビ放送「ワンセグ」の受信に対応するPCパーツ。ワンセグはビットレートが最大416kbpsで映像のフレームサイズは最大320×240ドット、さらにフレームレートは15fpsといった仕様であることから画質を重視する人には敬遠されがちだが、ほとんどの製品が1万円前後からそれ以下と安価なのが特徴だ。PCで作業しながらテレビを観る工夫がなされている製品も多く、テレビを気軽に楽しみたい人にとって悪くない選択だ。

録画した番組をPSPや携帯電話に転送できる
「DH-KONE/U2V」

「DH-KONE/U2V」簡単にPSPや携帯電話に録画した番組を転送できるのが強みのバッファロー「DH-KONE/U2V」

 USBフラッシュメモリサイズのワンセグチューナー。録画した番組の転送に対応、番組を携帯電話やPSPで外に持ち出して楽しめる。また、マルチチューナーにも対応しており、最大2番組の同時視聴・録画も行なえる。

コンテンツ保護機能に対応するメモリライターを同梱
「GV-SC300」

「GV-SC300」F型コネクター変換ケーブルにより電波受信は抜群のアイ・オー・データ機器「GV-SC300」

 録画した番組の転送に対応するワンセグチューナーGV-SC300にコンテンツ保護機能をサポートするSD・microSDメモリカードライターを追加したセットパッケージ。フレームレートの補間による30fps化機能を搭載しており、シーンによっては表示が滑らかになる。

Win・Macと機種を選ばず使用できるワンセグチューナー
「3SGTRM」

「3SGTRM」マグネット付きのロッドアンテナを同梱したコレガ「3SGTRM」

 PCに加えてMacでの使用にも対応するWin・Mac両対応のワンセグチューナー。PC用のソフトとMac用のソフトで仕様が異なるため、カタログ確認時にはくれぐれも対応OSに特に注意したい。今回はPCでの使用を前提に紹介する。

最大4番組同時録画に対応するダブルチューナーモデル
「LDT-1S30X4U」

「LDT-1S30X4U」トリプルアンテナ&ブースター搭載で電波はバッチリ! ロジテック「LDT-1S30X4U」

 ワンセグチューナーをダブルで搭載する据え置き型のワンセグチューナーユニット。ボディ前面に設けられたUSB端子に同社のワンセグチューナー「LDT1S301U」を接続することで最大4番組の同時視聴・同時録画を実現できる。

ワンセグの楽しみ方で押さえるポイントが変化する

 製品を選ぶ際に注目したいポイントは、使い方によって大きく変わる。たとえば部屋の中でのみ使うなら、外部アンテナやF型コネクタを搭載し放送波を安定して受信できるモデルが望ましい。一方、ノートPCとともに持ち歩いて外出先でも使用するなら、アンテナを複数備えたりブースターを搭載するなど電波を受信しやすい工夫がなされた高感度対応モデルが安心だ。
 さらに番組を録画して楽しむ使い方がメインなら録画機能(特に録画の予約機能)、録画した番組を携帯電話やPSPに持ち出したいなら出力機能についても注意しよう。それでは、次ページ以降でそれらの機能について製品別に見ていこう。

(次ページへ続く)

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