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ここが変わったWindows Vista 100連発! ― 第82回

サウンドレコーダーの録音時間が無制限に

2008年05月15日 10時00分更新

文● 柳谷智宣/アバンギャルド

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Windows XPのサウンドレコーダー
Windows XPのサウンドレコーダーは、60秒までしか録音できない
Windows Vistaのサウンドレコーダー
Windows Vistaのサウンドレコーダーは、シンプルなインターフェースとなり、録音時間の制限がなくなった

この機能はWindows Vistaの全エディション(Home Basic、Home Premium、Business、Enterprise、Ultimate)でお使いいただけます。

 Windowsに付属する「サウンドレコーダー」は、パソコンに入力される音声を録音するためのアプリケーションだ。Windows XP版ではWAVファイル形式で60秒までしか録音できなかったが、Windows Vista版ではWMAファイル形式で時間制限がなくなった

 録音するWMAファイルのビットレートは96kbps、サンプルレートは44.1kHzで、5分間録音したときのファイルサイズは約3.5MBとなる。

録音終了後のファイルの保存画面 録音終了後のファイルの保存画面。「ファイルの種類」をクリックしても、WMA以外の形式を選択することはできない

 サウンドレコーダーのインターフェースは、「録音の開始」もしくは「録音の停止」ボタンだけというシンプルなものになっている。録音を停止すると、自動的にファイルを保存するダイアログが開く。

 なお、スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」で、「SoundRecorder /FILE [ファイル名] /DURATION [時間]」と入力すれば、録音時間やファイル名を指定して実行することもできる。

録音時間やファイル名を指定して実行 例えば、「SoundRecorder /FILE C:\output.wma /DURATION 0000:00:10」と入力すると、10秒間の録音をした「output.wma」という名前のファイルが、Cドライブのルートに作成される

 ただし、Windows XP版が備えていた音声編集機能はなくなっている。不要な音声部分を削除したり、ほかの音声ファイルを重ねて挿入したり、逆転再生やエコーなどのエフェクトをかけるといった編集はできない。音声ファイルの編集には別のアプリケーションを用意する必要がある。

XP版までは簡単な編集機能やエフェクターが用意されていた Windows XP版までは、簡単な編集機能やエフェクターが用意されていたが、Vista版は録音だけの単機能となっている

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