昭和戦隊ヒーローの“イエロー”的立ち位置で
まずはゾンビのスペックからチェックしていこう。思考能力ナシ、ルックス最悪(腐ってる)、食欲旺盛、というか行動原則は食欲のみ……正直学ぶところは全くないように思える。
だが、思い出してほしい! 子供のころ見た昭和の戦隊ヒーローものを。戦闘で活躍するのは赤や青だが、ピンクと楽しくやってたのは黄色だったではないか! 気は優しくて力持ち、食べること(カレー等)が大好きで、ルックスはイマイチ。そんな男が案外いい女をかっさらっていくものである。
ゾンビに思考能力はないが、人間が言ってることは理解できるようで、言われたことにはちゃんと従う。不器用ながらも一生懸命、よけいなことは言わず、まさに「愚直」という言葉を体現した存在だ。
ポイントはココ! 愚直な感じ!
不平不満を言うことなく、淡々と激務をこなす男の背中にモテオーラが漂うのである。多くを語らないことで神秘性が増し、丁寧な仕事ぶりでマメさをアピール。だめ押しに、あえてシワの入ったワイシャツを着用すれば完璧。一気に“ほっとけない人”に格上げ! 女性社員の母性本能をくすぐりまくりだ。
見習うところの多いゾンビだが、人間の誇りとして清潔感だけは忘れないようにしたい。シワの入ったワイシャツは本当に着たおすのではなく、洗いざらしのものをあえてアイロンをかけずに放置したものを着用するくらいのトンチは効かせるべし。
強烈な出世欲もなく、社内を激震させるような企画を出すこともなく、日和見的なスタンスで目の前の仕事をこなしていたら、女にもモテちゃって、今や社長にまで登りつめた島耕作もゾンビタイプのサラリーマンだと言える。
ゾンビの生き様を見習って、目指せ「モテリーマン」。運がよければ社長になれる、かもしれない。
■今週のおススメDVD(Amazon.co.jp)















