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銀行のJ-SOX本番は「みずほ」にお任せ

2008年04月18日 23時50分更新

文● 桑本美鈴

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みずほ情報総研は、今年4月から日本版SOX法(金融商品取引法)本番年度を迎えた金融機関に対し、「内部統制 本番年度運用支援コンサルティングサービス」を開始した。

 「内部統制 本番年度運用支援コンサルティングサービス」は、日本版SOX法の本番年度における内部統制の実務運営体制整備を支援するサービス。対象は金融機関。みずほフィナンシャルグループのSOX法対応や、全国の地域金融機関60行に提供してきた「内部統制構築コンサルティング」で得られたノウハウを集約したという。

 サービスメニューとして、本番期以降における運営体制の検討支援、年度計画の検討支援、運用テスト実施方法の検討支援、有効性評価の方法および基準に関する検討支援(「不備および重要な欠陥の判定フレームワーク」等、内部統制評価に関するノウハウの提供)、内部統制関連規程・手続の策定支援などが用意されている。また、内部統制関連の規程・手続の雛形(標準サンプル)や有効性評価のためのフレームワーク等も提供する。

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