ミニスカメイドさんはローゼンメイデンの仲間!?
こちらのメイドさんは美少女ゲーム「月光のカルネヴァーレ」からヒロインのアンナさん!
元はゲームだったが、その後漫画化され、小説にもなっている彼女だが、おそらくベースはゲーム版。ゲームのパッケージ写真は、かなりオドロおどろしく描かれているのだが、劇中はフィギュアそっくりで可愛らしいメイドさんだ。
とはいえ彼女は、「ローゼンメイデン」の薔薇乙女たちと同じ、機械人形、オートマタである。ゴミ捨て場に捨てられていた記憶喪失のアンナさんは、主人公に拾われ共同生活を送るようになるが、「ちぃ?」とか言わないので注意しよう。
造型は、ご覧の通りの爆萌えな仕上がり!
アキバのメイド喫茶「cos-cha」を思わせるメイド服は、ミニスカートでキュート! 360度の全方位から観賞できる、絶対領域もオーバーニーのゴムが食い込んでムッチリむちムチな仕上がりだ。
おそらく彼女は、絶対領域をより可愛く魅せるために、オーバーニーソックスの高さをこまめに調整しているようで、ヒザにはその証拠となるシワが入っている!
マニアの基礎知識「その証拠となるシワ」
アキバにある全メイド喫茶・メイドリフレなどを紹介する本を2冊作った筆者の経験則。撮影前に絶対領域の高さをチェックするのだが(メイドさんの絶対領域を間近で見られる役得だ!)、左右の高さが違っていたり、バランスが悪い場合はニーソを少し下げてもらったりする。
こうして撮影した写真には、必ずひざの下にフィギュアと同じようなシワができるのである!
パッケージがテカって見えにくいという方のために、パッケージにあった写真も掲載しておこう。
なおASCII.jpのアイデンティティとなっているパンツは、パッケージの外からでも確認できるが、その姿を他のお客さんに見られないようにした方がいいだろう。
我々取材班の辞書には羞恥心などという言葉がないので、ご覧のような写真を撮影できるが、素人さんにはオススメできない。
1/7スケール「月光のカルネヴァーレ アンナ」は、オーキッドシードから発売されており、価格はコトブキヤラジオ会館店で6800円となっている。
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