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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第49回

古都京都でたたずむ猫たち

2008年04月16日 00時00分更新

文● 猫写真家 荻窪圭

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カフェのテラス席に黒猫が
京都の関西日仏会館にある「ル・フジタ」というカフェのテラス席にて(今はないようです。これは9年前の写真)、友人連中とお茶してたら、いつのまにか飲み終わったテーブルに黒猫がいてびっくり(1999年10月撮影 ニコン「D1」)

 カメラの話や撮り方の話が続いたのでちょっと息抜きに、京都で撮った猫の写真をどうぞ。

 旅行へ行くたびに猫がいたら撮ろうと思ってるんだけど、なかなか遭遇しない。チラ見くらいならよくあるけど、見知らぬ土地の猫なんてそうひょいひょいと顔を出してくれるわけがないもの。いや、たまには例外もあるんだけどね(冒頭の写真)。

 しかしまあいきなりテーブルに飛び乗ってきたのはびっくり。食べられそうなものは何も残ってないのに、テラスでお茶する人たちからおこぼれをもらうクセがついてたのかもしれない。たまにそういう「おねだり猫」はいるから。

 さて、京都だろうがどこだろうが猫が潜みやすい場所は同じ。例えば川原。京都で川原といえば、やはり鴨川と桂川だろう。わたしが行ったことあるのは鴨川。

草むらからひょいと顔を出した黒猫 上流で見つけた猫
鴨川沿いを自転車でのんびり走ってたら(京都へ行くときはいつも折りたたみ自転車を持っていくのです)草むらからひょいと顔を出した黒猫(2005年10月撮影 ニコン「COOLPIX S4」)こちらはもうちょっと上流で見つけた猫。このあと川原へ下りていきました(2005年10月撮影 三洋電機「Xacti DMX-C6」)

 鴨川沿いはきれいに整備されてるし、アオサギやゴイサギなど目立つ野鳥もたくさんいるし、眺めもいいしで散歩に最適。もっとも京都観光でわざわざ延々と鴨川沿いを散歩する人もいないだろうけど。

 京都市街はきちんと碁盤目になっててほぼフラット(実際には北に向かってちょっと上ってるんだけど)なのだが、東西や北へちょっと足を伸ばすとすぐに山や川がある。神社仏閣がずらっと並んでいるおかげで自然も残っていて、東京在住者から見るとうらやましい限りなのである。

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