このページの本文へ

レグザのコンテンツムーブに対応するNAS「HVL4-G2.0」をアイ・オーが発表

2008年04月09日 17時50分更新

文● 盛田 諒/トレンド編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 (株)アイ・オー・データ機器は9日、(株)東芝が本日発表した液晶テレビ「レグザ」新モデル「ZH500」「ZV500」シリーズ(関連記事)のコンテンツムーブ機能に対応するネットワーク対応HDD(NAS)「HVL4-G2.0」を発表した。発売時期は4月下旬で、価格は10万6300円。

HVL4-G2.0

HVL4-G2.0

 HVL4-G2.0はレグザの内蔵HDDまたは外付けHDDに録画した番組の移動(ムーブ)が可能なネットワーク対応HDD。従来まではレグザに外付けHDDを接続して録画した場合、録画したレグザでしか再生ができなかったが、本製品へムーブすることで、ほかのレグザ(上記の機種とZ3500、Z2000シリーズ)でも視聴可能になる。

 HDDは合計4台を内蔵し、記憶容量は2TB。RAID機能はRAID 5に対応しており、1台のHDDが故障してもデータの損失をふせぐことができる。LANインターフェースは10/100/1000BASE-Tに対応する。

 電源は付属のACアダプターを使用し、消費電力は72W。本体サイズは幅121×奥行き126.5×高さ195mm、重量約3.8kg。


カテゴリートップへ

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中