起動すればいきなり使える!? アドレスと予定を自動参照
Bentoを起動すると「ホーム」画面が現れ、1.Bentoについての詳細、2.アドレスブックとiCal、3.ライブラリを作成してデータを格納する、4.Bentoの使用を開始する——の4項目から操作を選べる。
1を選ぶと、Bentoはどういったソフトなのか、どうやって扱うのかをナレーション付きのムービーでひと通り学べる。「ヘルプ」メニューからユーザーズガイドを呼び出すことも可能だが、ムービーを一度見ておけばざっくりとした操作方法を理解できる。2では、前述したアドレスブックとiCalの参照を設定する画面が現れる。標準状態では両ソフトのデータを参照する設定になっている。アドレスブックは、Bento側で同名のライブラリで管理され、アドレスブック側で分類したグループはBento側でライブラリ内のコレクションとして取り込まれる。iCalのデータは、イベントが「iCalイベント」、To Doは「iCalタスク」としてBento上で管理可能だ。
また、Bento側で複数のイベントをコレクションとして小分けすることもできる。3は、アドレスブック/iCal以外のデータを管理する場合に選べばいい。ライブラリの選択画面が現れるので、ここから管理したいデータに適したレイアウトを指定しよう。イチからレイアウトを作成することもできるが、まずは既存のレイアウトを利用して、必要に応じて項目を追加/削除していくほうが短時間でレイアウトを作り上げられる。
(次ページに続く)
この連載の記事
-
第25回
iPhone/Mac
ユーザーリポート:稲垣次郎 -
第24回
iPhone/Mac
ユーザーリポート:斉藤克美 -
第23回
iPhone/Mac
ユーザーリポート:大久保 徹 -
第22回
iPhone/Mac
ユーザーリポート:山本さおり -
第21回
iPhone/Mac
ユーザーリポート:カワグチヤスシ -
第20回
iPhone/Mac
ユーザーリポート:白井 和 -
第19回
iPhone/Mac
ユーザーリポート:ムラタユキ -
第18回
iPhone/Mac
ユーザーリポート:小口博朗 -
第17回
iPhone/Mac
ユーザーリポート:なかつか 龍 -
第16回
iPhone/Mac
ユーザーリポート:大西一史 -
第15回
iPhone/Mac
ユーザーリポート:揚山直英 - この連載の一覧へ