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セキュリティーアップデートはすべてのユーザーが対象

アップル、「Security Update 2008-002 v1.1 (Leopard)」など8種類のアップデーターを公開

2008年03月31日 21時00分更新

文● MacPeople編集部

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アップルジャパン(株)は24日から27日にかけて、「Security Update 2008-002 v1.1 (Leopard)」をはじめとした8種類のアップデーターを公開した。対象機種は「ソフトウェア・アップデート」経由のほか、同社のウェブサイトからダウンロードできる。詳細は以下の通り。
Plugin Manager 1.7.3

対象となるアップデーターは、アップルメニューの「ソフトウェア・アップデート」を実行すると入手可能。図版の「Plugin Manager 1.7.3」の適用条件はMac OS X 10.4.9以上だ

  • Security Update 2008-002 v1.1 (Leopard)  

    すべてのLeopardユーザーを対象にしたセキュリティーアップデーターで、本アップデート以前の改善項目も今回の内容に含まれている。

  • Security Update 2008-002 v1.1 Server (Leopard)  

    Leopard Serverユーザー向けのアップデーターで、「Security Update 2008-002 v1.1 (Leopard)」と同一内容。

  • Plugin Manager 1.7.3

      アップルのプロアプリケーションの信頼性が向上。対象ユーザーは「Final Cut Studio」「Final Cut Express」「Aperture」「Logic Studio」および、これらに関連するSDKを利用しているユーザーだ。

  • iPod Reset Utility 1.0.3 for Mac

    第1/2世代iPod shuffle用のアップデートで、音楽が再生できなかったり、iTunesで工場出荷時の設定に復元できなかったりといった問題を解決。また、iTunesで認識されない/第1世代iPod shuffleが「リカバリモード」で識別される/第2世代iPod shuffleが「USB DFUデバイス」と識別される、といった問題も修正される。

  • iPod Reset Utility 1.0.3 for Windows

    「iPod Reset Utility 1.0.3 for Mac」と同一の内容で、Windowsユーザーはこちらを実行する。

  • Mac Pro EFI Firmware Update 1.3

    インテルCPU搭載のMacで、インストールまたはアップデートに失敗した場合に、本アップデートによりファームウェアをリストアできる。すでにファームウェアが正常に動作していないMacのユーザーは、本アップデート(ディスクイメージ)をダウンロードして別のMacでCDを作成しておく必要がある。

  • Mac Pro EFI Firmware Update 1.3

    '08年1月に発表されたMac Pro用のアップデーター。本アップデートにより安定性が改善する。

  • AirMac Extreme Update 2008-001 for Tiger  

    本アップデートにより、AirMac接続の信頼性を改善。すべてのインテルCPU搭載Macへの適用が推奨されている。

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