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パーソナライズにも対応、ウイングアークがBIソフトの新版

2008年03月27日 23時12分更新

文● アスキービジネス編集部

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ウイングアーク テクノロジーズは、データ活用ソリューション「Dr.Sum EA」シリーズの最新版「Dr.Sum EA Ver3.0」を発表した。


WebブラウザやExcel上での集計に対応した新製品も


 「Dr.Sum EA」は、企業内に蓄積されたあらゆるデータの活用を支援するBI(ビジネス・インテリジェンス)ソリューション。

 最新版「Dr.Sum EA Ver3.0」エンジンは、64ビット環境に対応。直感的なインターフェイスの採用、業務に合わせた多様な集計形式によって柔軟なデータ活用を実現する。オフコンからERP、各種データベースなどさまざまなシステムのデータを容易に取り込めるのも特徴で、社内データの自由な集計が可能になるという。

 あわせて新製品「Dr.Sum EA Datalizer Expert」も販売開始する。Datalizer Expertは、Dr.Sum EAエンジンのデータをWebブラウザやExcel上で集計できるソフト。必要に応じて集計結果をPDFに変換することも可能。ユーザー単位のディレクトリ管理や画面設定ができる「パーソナライズ機能」、集計結果表示の応答性が向上する「キャッシュ機能」も搭載している。

 価格は、Dr.Sum EA Ver3.0 Enterpriseが800万円から。Premiumが250万円から。Datalizer Expertが250万円。

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