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2009年に開発完了予定

NTTドコモ、Super 3Gで250Mbpsの伝送実験に成功

2008年03月26日 20時58分更新

文● 永島和夫

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 (株)NTTドコモは26日、2月末より開始した屋外での「Super 3G実証実験」で、下り最大約250Mbpsのパケット信号伝送に成功したと発表した。神奈川県横須賀地区にて、Super 3Gの無線環境での性能把握およびシステムの最適化を目指して行なった。

Super 3G
「Super 3G」開発までの変遷

 Super 3Gとは、既存のW-CDMA拡張技術「HSDPA」や「HSUPA」をさらに進化させたシステム。データ通信速度の高速化だけでなく、接続遅延の短縮周波数利用効率などが飛躍的に向上するという。

 この実験は、W-CDMAの標準化団体「3GPP」で標準化がすすめられているLong Term Evolutionに準拠したシステムを採用し、基地局送信および移動局受信にそれぞれ最大4本のアンテナを使い下りMIMO伝送を用いた。周波数帯域幅は標準仕様規定上最大の20MHz帯域幅を利用して行なわれた。

 今後は2009年のSuper 3G商用システム開発完了を目指し、システムの更なる最適化やハンドオーバーなどの主要機能の確認などを進めていくという。

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