「X48」が発売解禁となったばかりの秋葉原だが、DFIから「X38」を搭載するLGA 775対応マザーボード「LANPARTY DK X38-T2R」が発売された。
同マザーはDFI製マザーボードとしては比較的ライトな“Dark”シリーズの製品。同じくDFI製の「X38」搭載マザー「LANPARTY LT X38-T2R」の下位モデルとなる。
主なスペックはSouth bridgeは“ICH9R”。拡張スロットの構成はPCI Express(2.0)x16×2(CrossFire対応)、PCI Express x4×1、PCI×3で、メモリはDDR2 DIMM×4(DDR2-800/667、8GBまで)。オンボードインターフェイスには8chサウンド(Realtek/ALC885)、ギガビットイーサネット(Marvell/88E8053)、Serial ATA II×6、IDE×1などを搭載している。
また、同社お馴染みの単品販売もされているNorth bridge用のチップセットクーラー「HEAT-MINATOR」も付属。よってNorthbridgeの「X38」は剥き出しとなる。価格はアークで2万3480円、OVERCLOCK WORKSで2万4800円。「X38」採用マザーとしては、かなりお買い得な価格設定と言えるだろう。