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Gigabyte「GA-X48-DS5」「GA-X48-DQ6」

「X48」搭載マザーも初登場!まずはGigabyteから2モデル!

2008年03月24日 22時45分更新

文● 増田

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 本日デビューの45nm版Core 2 Quad/Xeonとともに「X48」搭載のマザーボードも初登場している。Gigabyteからは「GA-X48-DS5」「GA-X48-DQ6」の2モデルが発売中だ。

「X38」の後継となるチップセット「X48」が本日デビュー。Gigabyteからは「GA-X48-DS5」「GA-X48-DQ6」の2モデルが発売中だ

「X48」

スペック的な特徴は、FSB1600MHzとDDR3-1600対応メモリへの正式対応。ただし「X38」搭載製品の中には、FSB1600MHz/DDR3-1600へオーバークロックを前提に独自対応をうたったものも多く、目新しさという点ではややインパクトに欠ける

 「X48」は、従来の「X38」の後継となるチップセット。コアな自作ユーザーの間では、昨年10月の「X38」登場直後から存在自体は知られていたという珍しい経歴をもつチップセットでもある。
 スペック的な特徴は、FSB1600MHzとDDR3-1600対応メモリへの正式対応。ただし「X38」搭載製品の中には、FSB1600MHz/DDR3-1600へオーバークロックを前提に独自対応をうたったものも多く、目新しさという点ではややインパクトに欠ける新型チップセットかもしれない。
 「GA-X48-DS5」と「GA-X48-DQ6」のスペックはほぼ同じ。South bridgeが「ICH9R」。拡張スロットはPCI Express(2.0)x16×2、PCI Express x1×3、PCI×2、メモリスロットはDDR2 DIMM×4(DDR2-1200/1066/800/667、最大8GBまで)という構成。またオンボードインターフェイスには、デュアルギガビットイーサネット(Realtek/8111C)や8chサウンド(Realtek/ALC889A)、IEEE1394、Serial ATA II×8(RAID対応)、IDE×1などを搭載。

「GA-X48-DS5」と「GA-X48-DQ6」のスペックはほぼ同じ。South bridgeが「ICH9R」。拡張スロットはPCI Express(2.0)x16×2、PCI Express x1×3、PCI×2、メモリスロットはDDR2 DIMM×4(DDR2-1200/1066/800/667、最大8GBまで)という構成

 両モデルでは上位の「GA-X48-DQ6」で「Quad BIOS」に対応するほか、ブラケット引き出しタイプのeSATAコネクタが4ポートとなる点などが異なる。価格および販売ショップは以下の通り。「GA-X48-DQ6」の流通量は少なく、早くも完売のショップが多い。

両モデルでは上位の「GA-X48-DQ6」で「Quad BIOS」に対応するほか、ブラケット引き出しタイプのeSATAコネクタが4ポートとなる点などが異なる。なお、「GA-X48-DQ6」の流通量は少なく、早くも完売のショップが多い

価格ショップ
「GA-X48-DS5」
¥30,980ドスパラ秋葉原本店
ZOA秋葉原本店
¥31,479ツクモパソコン本店II
TSUKUMO eX.(完売)
¥31,480アーク
クレバリー1号店
クレバリーインターネット館
BLESS秋葉原本店
¥31,580TWOTOP秋葉原本店
フェイスパーツ館
¥31,980ソフマップリユース総合館
¥32,280T-ZONE.PC DIY SHOP
「GA-X48-DQ6」
¥34,800ZOA秋葉原本店
¥36,480アーク
クレバリー1号店
BLESS秋葉原本店(完売)
ドスパラ秋葉原本店(完売)
¥37,380T-ZONE.PC DIY SHOP(完売)

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