このページの本文へ

スローネシリーズといえばデカイ武器? 白兵戦重視の「スローネツヴァイ」登場

2008年03月21日 20時30分更新

文● 伊藤 真広

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ソレスタルビーイングのセカンドチームが使用する“ガンダムスローネ”シリーズの2号機「ガンダム スローネツヴァイ」がHGシリーズで登場した。
 “スローネ”シリーズといえば巨大な専用武器をそれぞれ装備していることでも知られ、すでに発売されているトリニティ3兄弟の長兄ヨハンの1号機装備は、アウトレンジからの攻撃用長距離キャノンを装備。今回の次男ミハエルの搭乗機「スローネツヴァイ」は、1号機とはまったく趣向の違う近接戦闘用GNバスターソードを装備している。もちろんキットにはこのGNバスターソードが付いているわけだが、このソードがメチャメチャでかい! ソードを持たせるとポージングによってはバランスが崩れてしまうため、自立できないなんてこともある。
 これでトリニティ3兄弟のうち2機種が登場しており、残すところは末っ子のネーナ・トリニティが登場する「ガンダムスローネドライ」のみ。正式な発売日のアナウンスはまだないが、ショップスタッフによれば近日中にお目見えすることは間違いないようだ。

アソビットホビーシティに展示されていたサンプル。今回のスローネツヴァイは、フェイスの造詣がかなりよく出来ているように感じられた。販売価格は1200円前後

 このほか、HGガンダム00シリーズ用のガンダムカラー(専用塗料)の新色が登場。今回発売されたのは、ティエアリア・アーデが操る重武装型「ガンダム ヴァーチェ」用と、ソレスタルビーイングのチームリーダー的存在のロックオン・ストラトス搭乗機「ガンダム デュナメス」、アレルヤ・ハプティズム搭乗する可変MS「ガンダム キュリオス」用の3種類となっていた。

今回発売されたガンダムカラーも特定の機体専用ということで3種類がセットで420円で販売されていた

【関連サイト】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ