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日本HP、4インチタッチパネルを搭載するPDA「iPAQ 212」を発売

2008年03月21日 16時09分更新

文● 編集部 盛田 諒

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 日本ヒューレット・パッカード(株)は21日、タッチスクリーン方式の4インチ液晶パネル(480×640ドット)を搭載するPDA「HP iPAQ 212 Enterprise Handheld」を発売した。価格は5万2500円。

iPAQ 212

iPAQ 212

 iPAQ 212は、「HP iPAQ hx4700 Pocket PC」の後継機種。CPUは米Marvell社のPXA310(624MHz)、メモリーは128MB SDRAM+256MB Flash ROMを搭載する。また、CFカードやSDカード(SDHC/SDIO/MMC対応)に対応するカードスロットを備える。無線通信機能はIEEE802.11b/g、Bluetooth 2.0+EDRに対応している。

 OSはWindows Mobile 6 Classic。オフィスソフトとして「Office Mobile」(Word/Excel/PowerPoint)、音楽/動画再生ソフトとして「Windows Media Player 10 Mobile」をそれぞれプレインストールしている。

 バッテリー駆動時間は非通信状態で約10時間。本体サイズは幅76×奥行き16×高さ126mm、重量は約192g(バッテリー含む)。


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