はるばる行くぜ~函館~♪
世界最大級・最高速フェリー「ナッチャンRera」で北海道へ行こう!
2008年03月17日 23時45分更新
文● 伊藤 真広
カフェ、売店など
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| カフェでは軽食やコーヒー、ジュースに加えてアルコール類、売店では、北海道や青森の銘菓などのお土産が購入できる |
 | カフェと売店の前のエントランスラウンジは、乗船した人であればだれでも自由に使える |
 | ナッチャンReraには6畳程度ではあるがキッズルームも用意されている。壁面には「ナッチャンRera」の側面と同じ絵が描かれているようだ |
選ばれし者のみが許される極上のひととき
今回は取材ということで、本来エコノミーシートの乗客が立ち入ることのできないビジネスエリアやエグゼクティブフロア(T4デッキ)も見学をしてきたのだが、ビジネスシートは、座席との前後の間隔が広くなっているほか、座席ごとにLEDを使った読書灯がついていた。また、このビジネスシートは、エコノミーシートと同じT3デッキにあるのだが、エリアが扉で区切られて完全に分離しているため、落ち着いた時間をすごすことができるようだ。
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| これがビジネスシート。ビジネスとエコノミーでシートのクッションなどに大きな違いは見られなかったが、座席の前後の間隔がかなり広くなっていたので、ゆったりと座ることができる |
 | 座席ごとにつけられているライトには7個のLEDが使われている。使用した場合、かなり明るいことが予想される |
そして、デッキごと完全に独立したエグゼクティブシートになるが、座席ひとつをとってもほぼ寝そべっているのと変わらないほど倒れるリクライニングに加え、全席にフットレストや液晶モニタが付いていた。さらにエグゼクティブフロアには専用のバーやラウンジ、シャワーといった設備がある。また、エグゼクティブシート利用者には、フリードリンクや軽食のサービスが用意されている。
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| エグゼクティブシートには、ペアとシングルの2種類があり、どちらも革張りの高級シートを使用しているため、座り心地も抜群 |
 | ペアシートの液晶モニタ。飛行機のような贅沢感を味わえる |
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| エグゼクティブシート利用者専用のラウンジとバー |
乗船後、まもなく船は青森フェリーターミナルを出港し、津軽海峡へと出たのだが、信じられないほど静かかつ低振動で、抜群の乗り心地となっていた。出港後1時間もしないうちに、最高速度に程近い35ノット(時速65km弱)で航行したのだが、その間も振動もエンジン音もほとんど感じることはなく、船が苦手な人でも船酔いの心配は無用と感じた。当初の予定では定刻どおり1時間45分の航海で函館に入港する予定だったが、海流の関係で5分ほど早まり、1時間40分後には函館フェリーターミナルへと着岸。ちなみに、通常のカーフェリーを使った場合の所要時間は3時間50分なので、従来に比べて半分以下の時間で津軽海峡をスマートに渡ることができるのだ。今年の5月には同航路の2番船となる「ナッチャンWorld」の就航が予定されているという。
航行中の風景
筆者が乗った青森16時発の13便は、ちょうど夕日を拝めるサンセットクルージングとなる。かなりの速度で航行しているのだが、ほとんど揺れていないのが上の動画でおわかりいただけるだろう。
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