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ソニー、USBでパソコンと接続できるレコードプレーヤー「PS-LX300USB」を発表

2008年03月12日 20時32分更新

文● 編集部 盛田 諒

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 ソニー(株)は12日、USB端子を搭載するレコードプレーヤー「PS-LX300USB」を発表した。4月15日に発売する。価格はオープンプライスで、予想実売価格は2万8350円。

PS-LX300USB

PS-LX300USB

 本体背面にUSB端子を搭載し、付属のケーブルを利用してパソコンとの接続が可能で、レコードの楽曲を直接取り込める。レコードからの楽曲の取り込みや編集、またmp3形式などへのデータ変換を行なうアプリケーション「Sound Forge Audio Studio LE」(Windows Vista/XP対応)を同梱している。アナログの音声出力にはフォノケーブル(RCAピンプラグ)を備え、通常のレコードプレーヤーとしても使用可能。

 ターンテーブルにはダイキャストアルミ合金を採用し、直径は295mm。回転速度は2速。電源は内蔵で、消費電力は2W。本体サイズは幅420×奥行き360×高さ95mm、重量は約3.1kg。


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