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立ち読み「MACPOWER 2008 Spring」 Vol. 3

Mac OS & Windows ハイブリッド環境構築大全「PART4-3 単独マシンでのファイル転送」

2008年03月15日 11時00分更新

文● 柴田文彦

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MACPOWER

MACPOWER 2008 Spring EXTRA EDITION


'07年12月7日にMacファン待望の復刊を果たし、好評を博している「MACPOWER」。そして第一弾の勢いさめやらぬ2月16日には、さっそく第二弾「MACPOWER 2008 Spring EXTRA EDITION」が登場。ASCII.jpでは特別に、第2特集の「Mac OS & Windows ハイブリッド環境構築大全」から「PART4-3 単独マシンでのファイル転送」をお見せしよう。もちろん本誌ではMacBook AirやMac Pro、Apple TVといったほかのプロダクトについても詳細に掲載している。


本記事では、1台のMac上でMac OSとWindowsを動作させたときのファイル転送の手段を解説する。具体的には、Boot CampとMac OS上でWindowsを動作させる仮想環境を使う。どちらも基本的な設定を1度行えば、あとはスムーズにファイルをやり取りできる。


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Boot Campと仮想環境を使う

 1台のMac上でMac OSとWindowsが動作している場合、両者の間でファイルをやり取りする方法について考えてみよう。この場合、大きく2つの局面を考えることができる。ひとつはBoot Campを利用しているとき。この場合は、Mac OSとWindowsが同時に動作することはないから、外部のサーバーやリムーバブルメディアを利用する方法を除くと、ファイル交換のためには、それぞれのディスク(パーティション)に直接アクセスするしかない。

 もうひとつは、Mac OSの上で動作する仮想環境上でWindowsを使っているとき。この場合には、Mac OSとWindowsが同時に動いており、仮想環境が提供するさまざまな方法でファイル交換を実現することができる。仮想マシンをウィンドウモード(ひとつの仮想マシンをひとつのMacのウィンドウ内で動作させる)で使っている際には、ファイルアイコンのドラッグ&ドロップという直接的な方法でファイルをやり取りすることも可能だ。またファイル単位ではないが、両OSのクリップボードの内容を同期させることで、コピー/カット&ペーストによって、データを交換することも可能となっている。ここでは、もうひとつの基本的な方法、共有フォルダーを使う場合について設定方法などを確認する。


(次ページに続く)

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