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サンディスク、記憶容量16GBのストレージ用CFメモリーを発売

2008年03月10日 19時52分更新

文● 編集部 盛田 諒

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 米サンディスク・コーポレーション社は現地時間4日、ドイツで開催されたテクノロジー展示会「CeBIT」において、医療機器やPOS機器などのストレージ用途に特化したコンパクトフラッシュメモリーカード「16GB コンパクトフラッシュ5000」を発表した。製品化のスケジュールなどは未定。

16GB コンパクトフラッシュ5000

16GB コンパクトフラッシュ5000

 16GB コンパクトフラッシュ5000は、データ転送速度が最大毎秒30MBのバイナリー型メモリーカード。使用可能環境は-25度~85度、エラー検知コード(EDC)/修正コード(ECC)のほか、不良データブロックの管理/修正を行なう「バッド・ブロック・マネージメント機能」を搭載するなど、過酷な作業条件に耐える業務用メモリーカードとして開発されたという。

 また、データの保存・呼び出しやディフェクトの対応と診断、電源の管理やクロックの操作などを行なうための「インテリジェント・コントローラー」を搭載する。


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