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SNE「AIR775PP」

効果のほどは? パッシブダクト装備のCPUクーラー

2008年03月04日 23時45分更新

文● 増田

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 上部にパッシブダクトのような筒を取り付けたユニークなCPUクーラー「AIR775PP」がSNEから発売された。

上部にパッシブダクトのような筒を取り付けたユニークなSNE製CPUクーラー「AIR775PP」。側面に通風口はあるがパッシブダクトがないようなPCケースなどで使用すれば、効果は期待できるだろう

 本製品は、ご覧のように長さ133mmの黒い筒が取り付けられたLGA 775対応のCPUクーラー。同社では「エアダクト無しでも冷えるクーラーですが、エアダクトを装着すると吸入される空気が渦状になってファンのみの場合よりも加速してヒートシンクに吹き降ろし、冷えを更に高めます」としている。もちろん側面に通風口はあるがパッシブダクトがないようなPCケースなどで使用すれば、効果は期待できるだろう。
 銅柱埋め込みタイプのアルミ製ヒートシンクは108枚のフィンで構成され、これに5枚ブレードの95mmファンが装着。4ピンPWM仕様でノイズレベルは12dB~25dB(回転数は2400rpmのみと記載)となっている。販売しているのはアークで価格は5980円だ。

銅柱埋め込みタイプのアルミ製ヒートシンクは108枚のフィンで構成され、これに5枚ブレードの95mmファンが装着。4ピンPWM仕様でノイズレベルは12dB~25dB(回転数は2400rpmのみと記載)となっている

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