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ASUSTeK「G-SURF365」

メモリとケーブルもシッカリ固定! 盗難防止機能付きマザーデビュー!

2008年02月29日 22時45分更新

文● 増田

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 以前、「ASUS冬の大感謝祭」にて発表されたパーツの盗難防止機能、その名も「G-Guardian」を搭載するユニークなゲーマー向けSocket AM2対応マザーボード「G-SURF365」がASUSTeKから発売された。

「G-SURF365」 基板
パーツの盗難防止機能、その名も「G-Guardian」を搭載するユニークなASUSTeK製ゲーマー向けSocket AM2対応マザーボード「G-SURF365」

大切なのは日頃の防犯意識なのだ!?

 ぱっと見の外観からして、かなり独特なレイアウトの「G-SURF365」。製品コンセプトは「PCを持ち寄ってゲームの対戦などを行うLANパーティの会場などで、メモリやマウスなどをマザーボードに固定することで盗難を防止する」というものである。なんとも物騒な話だが、高価なOC系メモリやゲーミングマウス、キーボードなどはPCゲーマーにとっては欠かせないアイテム。やっぱり盗難などに遭ったら泣くに泣けないのは事実だ。

「G-Guardian」 ネジ留めで固定
メモリやマウスなどをマザーボードに固定することで盗難を防止する「G-Guardian」機能。自分でネジ留めして使用する

 もっともPC本体ごと持っていかれるといった事態は防げないものの、悪いやつらに常日頃から自分の防犯意識を見せておく重要性は日常生活と同じ。「G-SURF365」マザーを使用したマシンを見ただけで盗難の対象にしにくくするというところが真のコンセプトといえるかもしれない。

「G-Guardian」 「G-Guardian」
「G-Guardian」 メモリスロットのノッチの部分につっかえ棒のようにネジ留めすることで取り外しを防止。マウスやキーボードなどはI/O部の「G-Guardian」についている金属製の取っ手にケーブルを通して固定する

ゲーマー向けをうたうには寂しいスペックか

I/O部 ポップ
メモリスロットが2本しかない、拡張スロットが少ない(SLIが構築できない)、最新のCPUをサポートしていない、などゲーマー向けをうたうには少々無理のあるスペックでは?と言いたくなるが、価格は「R.O.G.」シリーズのなかでは比較的安価

 さてマザー本体だが、パッケージからもお分かりのように同製品はASUSTeKのゲーマー向けブランド「R.O.G.」シリーズに属するモデルとなる。主なスペックを確認するとチップセットが「nForce 630a」の1チップ仕様。拡張スロットがPCI Express x16×1、PCI×2という構成で、メモリスロットはDDR2 DIMM×2(DDR2-800/667/533、4GBまで)。オンボードインターフェイスとしてギガビットイーサネット、6chサウンド、Serial ATA II×2(RAID 0/1/0+1)、IDE×1などを搭載。注意点として対応CPUはSocket AM2のみとなるところ。いわゆるPhenomに代表されるAM2+には対応していない。
 メモリスロットが2本しかない、拡張スロットが少ない(SLIが構築できない)、最新のCPUをサポートしていない、などなどゲーマー向けをうたうには少々無理のあるスペックでは?と言いたくなるが、ネットカフェなどのセキュリティを重視する環境のゲームPC向けと考えると妥当といえそうだ。価格はアークで1万5480円、TWOTOP秋葉原本店とフェイスパーツ館、フェイスカスタム館で1万5800円。「R.O.G.」シリーズのなかでは最安の製品ということになる。

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