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エレコム、10メートル離れても操作できるワイヤレスキーボード&マウスを発売

2008年02月26日 17時25分更新

文● 編集部 盛田 諒

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 エレコム(株)は26日、ワイヤレスキーボード「TK-FDP001」シリーズと、同方式を採用するワイヤレスマウスをキーボードとセットにした「TK-FDP002」シリーズの2製品を発表した。3月中旬から発売する。価格はそれぞれ9975円、16065円。

TK-FDP002

TK-FDP002

 いずれも通信方式に通信方式に、無線LANなどに用いられ、ノイズの影響が比較的少ないとされる2.4GHz帯のDSSS(直接スペクトラム拡散)方式を採用している。これにより、木製の机であればレシーバーから最長約10メートル、スチール製の机であれば最長約3メートルの距離で使用できるのが特徴。

 TK-FDP001はノートパソコンなどで使用されるパンタグラフ方式のキーを採用している。本体上部にはウェブブラウザーやメディアプレーヤーをワンタッチで起動する9種類の「ホットキー」を、本体右上部には電池容量が少なくなると赤く光る「残量お知らせランプ」を備える。電源は単4形乾電池×2、もしくは単4形ニッケル水素電池×2を使用する。動作目安時間は約6ヵ月。レシーバーのインターフェースはUSB。

 本体サイズは幅458×奥行き170×高さ20mm、重量は約800g(電池含まず)。レシーバーの本体サイズは幅22.7×奥行き70.0×高さ12.3mm、重量は約10g。対応OSはWindows Vista/XP/2000。

 TK-FDP002に付属するマウスは、光学センサーと比べて波長が長く認識率が高い「高精度レーザーセンサー」を採用したワイヤレスマウス。本体に電池容量が少なくなると赤く光る「残量お知らせランプ」を備える。電源は単4形乾電池×2、もしく単4形ニッケル水素電池×2を使用する。動作目安時間は約2ヵ月。

 本体サイズは幅59.0×奥行き106.0×高さ35.9mm、重量は約60g(電池含まず)。対応OSはTK-FDP001と同様。


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