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オリオスペック「M1 white lime」「M1 black amber」

ケース全体がヒートシンクのオーストリア製ファンレスMini-ITXケース採用PC!

2008年02月22日 23時45分更新

文● 増田

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 ヨーロッパはオーストリアのメーカー“mcubed”のMini-ITX対応PCケースを採用した完全ファンレスの完成PC「M1 white lime」と「M1 black amber」がオリオスペックで販売中だ。

「M1 white lime」オーストリアのメーカー“mcubed”のMini-ITX対応PCケースを採用した完全ファンレスの完成PC「M1 white lime」と「M1 black amber」がオリオスペックで販売中

全体がヒートシンクのMini-ITX対応ケース

両サイド ヒートシンク
アルミ製となる同ケースは北欧圏のメーカーが得意とする「ケース全体がヒートシンク」というコンセプトの製品で、両サイド全てが大型のヒートシンク構造となるのが特徴

 この製品は「mcubed」製のMini-ITX対応PCケース「HFX Micro M1」を採用したオリオスペックオリジナルの完全ファンレスPC。アルミ製となる同ケースは北欧圏のメーカーが得意とする「ケース全体がヒートシンク」というコンセプトの製品で、両サイド全てが大型のヒートシンク構造となるのが特徴だ。「CPUとチップセット部から、ヒートパイプ経由でケース両サイドヒートシンクに熱が伝わり、自然放熱で冷却する事で完全ファンレスシステムを実現」(オリオスペック)したという。
 写真のように天板部分のほとんどはメッシュ仕様。内部に搭載される2.5インチHDDは専用のゴムラバー内に内蔵されており、振動を吸収するような工夫が施されている。その他、DVD+R DL/DVD±RW/CD-RW対応のスリム型光学ドライブを搭載。フロントにはUSB/ヘッドフォン/マイク/SDカードリーダなどを備えている。ケースサイズは240(W)×230(D)×86(H)mm。

天板部分 ゴムラバー
天板部分のほとんどはメッシュ仕様。内部に搭載される2.5インチHDDは専用のゴムラバー内に内蔵されており、振動を吸収するような工夫が施されている(写真には切り込みがあるが実際には切れ込みはない)

 マザーボードにはチップセットに「i965GM」+「ICH8M」を搭載するAOpen製「i965GMt-LA」を採用。標準仕様としてCPU「Core2Duo T8100」/メモリ「DDR2-667 SO-DIMM 512MB×2」/HDD HGST「HTS542512K9SA00」(120GB)/DVD+R DL/DVD±RW/CD-RW対応のスリム型光学ドライブ/ファンレス90W ACアダプタとなる。なお構造上、PCIとMini PCIスロットは使用不可。CPUやメモリ、HDDといった基幹パーツの変更はもちろん可能だが、上記の標準構成で価格は16万3800円。ただし、現在は品切れ中で次回入荷は3月下旬予定とのことだ。
 ちなみに、ケース単体での販売について聞いたところ「内部のヒートパイプは形状に合わせて曲げる必要があり、また完全ファンレスPCとして入念な動作検証も行なっている。なので今のところは予定にはありません」とのことだった。

内部の様子 ヒートパイプ
内部の様子。「CPUとチップセット部から、ヒートパイプ経由でケース両サイドヒートシンクに熱輸送され、自然放熱で冷却する事で完全ファンレスシステムを実現」する。なおケース単体での予定は今のところない

【取材協力】

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