(株)ウィルコムおよび(株)ウィルコム沖縄は21日、日本無線(株)製のPHS端末「WX321J」の内蔵ソフトウェアの更新プログラムを提供開始した。
今回公開された内蔵ソフトウェアのバージョンは“Ver.2.00”。Gmailサーバーへの接続性を改善しているほか、電源キーとほかのキーが同時に押された場合の電源OFFを無効にし、長押しによる電源OFFの時間を約1秒間長くした。
内蔵ソフトウェアの更新方法は、パソコンで更新プログラムをダウンロードした後、PHS端末をUSBケーブルで接続して更新する方法と、PHS端末単体で直接ダウンロードして行なう方法がある。ダウンロードに関する情報料及び通信料は無料。