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ソフトバンクモバイル、有機EL搭載のワンセグケータイ「SoftBank 820SC」を22日に発売

2008年02月20日 19時18分更新

文● 永島和夫

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 ソフトバンクモバイル(株)は20日、韓国サムスン電子社製の「SoftBank 820SC」を今月22日に全国一斉発売すると発表した。有機ELパネルをメインディスプレーに採用し、ワンセグ視聴も可能。

SoftBank 820SC

「SoftBank 820SC」。左から「ゴールド」「ブラック」「シルバー」「ダークレッド」

 SoftBank 820SCは、メインディスプレーに優れた色再現性を誇る「AM-OLED」(アクティブマトリックス式有機EL)を採用し、ディスプレーサイズは2.6インチQVGA(240×320ドット表示)となる。明るい太陽光の下でもあざやかに映像を見ることができ、有機ELならでは早い応答速度で、残像なく快適にワンセグが視聴できるとしている。サブディスプレーは1インチ(80×64ドット/6万5000色表示)の有機ELパネルを搭載する。

 ワンセグ機能では、予約録画番組のプレビューに対応。2GBのmicroSDカードを利用した場合に最大約10時間の録画が可能。本体を閉じたままでチャンネル変更やメニュー操作ができる「タッチセンサーパネル」機能を搭載する。

 カメラは有効196万画素CMOSセンサーを、サブカメラには有効30万画素のCMOSセンサーを搭載。W-CDMA(3G)とGSMの両ネットワークに対応し、連続通話時間は約200分(W-CDMA、GSM)。連続待受時間はW-CDMAで約250分、GSMで約400分、連続待受時時間は450時間(W-CDMA、GSM)。

 本体サイズは幅51.3×厚さ18.4×高さ102.8mm、重さは約132g。カラーは「ゴールド」「ブラック」「シルバー」「ダークレッド」の4色。

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