[ニューヨーク 17日 ロイター] 米著名投資マネジャーのジョー・ローゼンバーグ氏は、米マイクロソフト<MSFT.O>による総額420億ドルでの米ヤフー<YHOO.O>買収提案について「理にかなわない」などと指摘した。米投資専門週刊紙バロンズのインタビューで語った。
米複合企業ロウズ<LTR.N>でチーフ・インベストメント・ストラテジストを務める同氏はまた、マイクロソフト自体には強気な見方を持っているものの、バルマー最高経営責任者(CEO)のリーダーシップには疑問があると述べた。
ローゼンバーグ氏は「マイクロソフトがヤフー(買収)で適切なリターンなどを手にすることはないだろう」と指摘。「まったく理にかなわない。マイクロソフトが買収提示価格を引き上げるとしたら、さらにばかげたことだ」としている。
さらに、ヤフーへの買収提案以降でマイクロソフトの株式時価総額が買収提示価格に近い約400億ドルも減っているとし、市場も同様の受け止め方をしていると指摘。「マイクロソフトが(買収から)撤退するのが一番いいことだ」と述べた。
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