MSIからチップセットに「GeForce 7050+nForce610i」を採用するLGA 775対応マザーボード「P6NG Neo-L」が発売された。
同マザーのポイントとなるのはチップセットにVGA機能統合型の「GeForce7050+nForce610i」を採用しながらもフォームファクタがATXの点。ただ、拡張スロットの構成はPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×3、メモリスロットはDDR2 DIMM×2(DDR2-800/667/533対応、最大4GBまで)と控え目で、いまいちATXフォームファクタの広い基盤面積が活かされていないように感じる。
その他、オンボードインターフェイスとして、チップセット統合のVGAや 8chサウンド(Realtek/ALC888)、100/10Base-TXイーサネット(Realtek/8201CL)、Serial ATA II×4(RAID 0/1/0+1)、ATA133×1などを搭載する。価格はアークで9380円となっている。