今月14日、韓国ソウルのソウルプラザホテルにて、韓国の報道陣を招いて、MMOPRG「ドラゴンボールオンライン」のプレスカンファレンスが開催された。その発表会の模様が韓国特派員から届いたのでお伝えする。制作発表から1年が経過し、メインビジュアル以外あまり露出のなかった本作だが、その期待と開発状況がいま明らかに!
舞台は原作から約250年後の地球
そもそもドラゴンボールオンラインはどういう世界なのか? 読者も気になるところだと思うが、開発を担当しているNTL(株)取締役の高宮孝治氏によると、ドラゴンボールオンラインの世界は、「原作から約250年の月日が経過した地球」で、プレイヤーは人間、ナメック星人、魔人から選択することができるという。
選べる職業については、人間であれば武闘家、祈祷師、エンジニアの3つ、ナメック星人では戦士と龍族、魔人は大魔人と意魔人のそれぞれ2つから選択できることが説明された。ナメック星人と魔人については、職業名からはできることの想像がつかない(原作設定によると、ナメック星人の龍族は地球での神様がそれに該当し、戦い向きではないのでフルパワーで戦うと寿命が縮まるという)。続報に期待しよう。
さらに地球には、原作にもあったカリン塔やカメハウス、魔人ブーの家といったおなじみの場所もちりばめられているが、250年が経過した今はそれらの場所はどうなっているのか? といった楽しみもあるという。
同時に公開されたドラゴンボールオンラインのプロモーションムービーについては以下をご覧いただきたい。
次ページでは、韓国で行なわれた発表会の様子をお伝えする。