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数々のサービスは「自宅にこもって」生み出してきた

「モバゲー」を1人で開発した男──川崎修平氏の素顔(後編)

2008年02月21日 09時00分更新

文● 広田稔(編集部)

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川崎修平氏
DeNA取締役で、ポータル・コマース事業部システム部システム開発グループに所属する川崎修平氏

 中高生に絶大な人気を集めるケータイ向けポータルサイト「モバゲータウン」(以下、モバゲー)。前編では、そのメインの開発者である(株)ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)の取締役、川崎修平氏にモバゲーで目指したことを聞いた。

 後編では、開発者としての川崎氏の魅力に迫ってみた。聞くところによれば川崎氏は、「自宅にこもって作業する」「開発中はある飲料しか口にしない」といったユニークなスタイルでモバゲーを作ったという。一体、どんな人となりなのか、根掘り葉掘り聞いてみた。



「オークファン」の開発者


── DeNAの仕事にかかわるきっかけは、何だったんでしょうか?

川崎 個人でやっていたオークション比較サイトの「オークファン」をうちの経営陣が見つけて、「バイトをしませんか?」と声をかけてきたんですよ。

オークファン Yahoo!オークションなど、オークションサイトの平均落札価格を串刺し検索できるウェブサービス「オークファン」。もともと川崎氏が制作したものだが、「モバオクの対応が手一杯になった」(川崎氏)ため、今では(株)オークファンに管理を譲渡した

 最初はYahoo!オークションの売れ行きや、強い出品者がどれくらい品物を出しているのかといった分析ロボットを作ったり、Yahoo!オークションの有料化でビッダーズに流れてきたユーザーのトラフィック対策などをやっていました。

 オークションサービスの「モバオク」を作り始めたのもバイトの頃ですね。もともと、個人でオークションサービスを立ち上げたかったので「これはちょうどいい」と仕事を受けたわけです。そのモバオクは、ちょうど入社した2004年4月にスタートしました。

 そのモバオクの3ヵ月後くらいにポケットアフィリエイトというサイトを作って、その後にモバゲーの開発に着手したわけです。

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