このページの本文へ

グローバルコミュニケーションズ、社内文書検索ソフトに機能追加

2008年02月06日 23時53分更新

文● アスキービジネス編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

グローバルコミュニケーションズは、社内文書検索ソフト「FileFinder」に機能追加した新版を発表した。


文書の作成と検索のタイムラグをなくし情報共有効率アップ


「FileFinder」は、社内に分散するファイルサーバ上の業務文書を収集し、Webブラウザを通した横断検索ができる社内文書検索ソフト。充実した絞り込み機能や自社開発の検索エンジン「Jieks」の特性による高速処理が特徴だ。今回、従来提供してきた文書の横断検索・閲覧機能に加え、「検索インデックス更新機能」「ファイルアップロード/削除機能」を搭載した。

 検索インデックス更新機能は、利用時にユーザーの判断で検索対象となる文書の最新化が可能。ファイルサーバ上に文書を保存した場合にも、その直後から検索結果に取り込める。ファイルアップロード機能は、検索画面から作成した文書を直接アップロードし、登録した文書を即座に検索対象に加えることが可能。ファイル削除機能は、文書を直接削除し、整理した結果を即座に検索に反映する。特定のキーワードで絞り込んだ結果から不要文書の特定・削除ができ、文書整理の効率が向上する。

 今回追加された機能は、FileFinderの標準機能として提供。保守サポート契約のユーザーに対しては、年間サポートの範囲でバージョンアップ対応をする。

カテゴリートップへ