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IPv6でのDNS検索が可能に!

ルートサーバーのIPv6アドレスがルートゾーンに登録

2008年02月05日 16時04分更新

文● 編集部

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 WIDEプロジェクトと(株)日本レジストリサービス(JPRS)は5日、M-Root DNSサーバーのIPv6アドレスがルートゾーンに登録されたと発表した。M-Root DNSサーバは、インターネットの最上位にあるDNSサーバーのひとつで、WIDEプロジェクトとJPRSが共同で運用している。

 インターネットにおいて通信する相手を探し出すには、DNS(Domain Name System、関連記事1)という仕組みを使って指定したドメイン名にアクセスするためのIPアドレスを引き出さなくてはならない(この手法を“名前解決”と呼ぶ)。その際に、最初にアクセスされるのがAからMまで13個の“ルートサーバー”群であり、DNS利用者がそれらのルートサーバーにたどり着くために必要な情報を保持しているのが“ルートゾーン”である。

 これまではルートゾーンにIPv6に関する設定がなく、IPv6を使うにしても、まずはIPv4を使用してルートサーバーのIPv6アドレスを問い合わせるところから始めなければならなかった。今回、そのルートゾーンにIPv6に関する情報が加わったことで、IPv6のみによる名前解決が可能になった。

 IPv4についてはこれまでも“IPv4アドレス在庫枯渇問題”(関連記事2)で示されたように、将来的な枯渇が予測されている。その解決としてIPv6の存在感が増してきているが、今回の措置により普及に弾みがつくことが期待されている。


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