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日立、HDMI端子搭載の19インチ液晶ディスプレーを発売

2008年01月31日 16時13分更新

文● 編集部 盛田諒

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 (株)日立リビングサプライは31日、HDMIもしくはコンポーネント入力端子を備えた液晶ディスプレーを発表した。価格はオープンプライスで、19インチでHDMI入力対応の「19LM-W1」を4月上旬、17インチでコンポートネント入力対応の「17LM-1」を3月下旬に発売する。

19LM-W1

HDMI入力に対応する「19LM-W1」

 いずれも応答速度は5ms、最高輝度は300cd/m2の液晶パネルを採用。映像入力端子にはパソコン接続用にアナログRGB(D-Sub 15ピン)を備えるほか、テレビモニターとしても利用できるよう、コンポーネント映像入力、コンポジットビデオ映像入力などのアナログ映像入力端子も備える。100mmのVESAマウントに対応し、電源はAC(100V)を内蔵する。H19LM-W1はHDMI入力に対応している。なお、どちらもTVチューナーは搭載していない。

 19LM-W1は19インチWXGA+(1440×900ドット)パネルを採用し、、コントラストは1000:1。視野角は上下が160度、左右が170度。本体サイズは幅455×奥行き228×高さ392mm、重量は約4.4kg。予想実売価格は6万円前後。

 17LM-1は17インチSXGA(1280×1024ドット)パネルを採用し、、コントラストは800:1。視野角は上下が160度、左右が176度。本体サイズは幅395×奥行き243×高さ404mm、重量は約4.2kg。予想実売価格は5万5000円前後。

「17LM-1」

予想実売価格は6万円を切る「17LM-1」


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