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「絵は苦手」と躊躇していた人はぜひ! 開発者公認のマインドマップ作成ソフト「iMindMap」が登場

2008年01月29日 16時23分更新

文● アスキービジネス編集部

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ブザン・ワールドワイド・ジャパンは、2月22日に開発者トニー・ブザンが唯一公認したマインドマップ作成ソフト「iMindMap」日本語版の発売する。販売は、同社のグループ会社であるアルマビスタが家電量販店やオンラインショップなどを通じて行なう。1月29日より、各オンラインショップでの予約受付も開始される。


「考える」作業に最適化したソフトウェア


 マインドマップとはイギリスの教育者であるトニー・ブザン氏が開発した、脳内のイメージや発想を整理するためのノート術である。関連するイメージやキーワードをカラフルに放射状で描くことで脳を活性化し、ブレーンストーミングなどに役立つ思考方法と言われている。

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脳と学習の世界的権威であるトニー・ブザン氏が開発した「マインドマップ」(画像クリックで拡大)

 このマインドマップを作成するには、まず中央に主題とイラスト(センターイメージ)を描き、そこから放射状に伸びた曲線(ブランチ)で各キーワードを結んでいく。また、その描き方にはブザン氏が提唱する「7つのルール」がある。そのルールとは

  • 用紙はA4以上で真ん中から描く
  • セントラルイメージは3色以上
  • ブランチやイラストをカラフルに
  • ブランチはなめらかな曲線で
  • 1本のブランチには1単語のみ
  • なるべく絵を使う(目安は文字と絵が6対4)
  • とにかく楽しんで描く

といったものだ。1月28日に記者発表を行なった、ブザン・ワールドワイド・ジャパンの神田昌典氏によると、「こうしたルールを実行するのに最適なソフトとして開発されたのがiMindMap」という。また、開発者のブザン氏は、iMindMapを「『考える』という作業自体を、ストレスなく、楽 しく自由なものに変える画期的なソフトウェア」と表現している。

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「iMindMapは手描き感覚でマインドマップを作成できるソフト」というブザン・ワールドワイド・ジャパンの神田昌典氏

 iMindMapは、イギリスでは昨年2月から発売されているものだが、今回はそれを日本語化。機能としては、センターイメージやブランチ、キーワードの入力といった基本的なマインドマップ作成が直感的にできるだけでなく、作成したマインドマップを画像ファイル(BMP/JPG/PNG)やPDF、オフィスソフト(WordとPowerPoint)、ウェブページとして保存することもできる。特に注目したいのが、PowerPoint形式への変換。個々のブランチが順に伸びるスライドショーになるので、1枚のマインドマップを動きのあるプレゼン資料として利用できるのが便利だ。

 価格は1万9800円で、Windows XP/Vistaに対応。また、今後はMac OS版の提供も予定している。さらに今後の予定として、バージョン2では「ネットワークを介してマインドマップを共有できるコラボレーション機能」を強化していくということだ。

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