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定番人気の圧縮・解凍ソフトに最新バージョンが登場

アクト・ツー、「スタッフイット 12」シリーズの日本語版を発売

2008年01月28日 19時46分更新

文● MacPeople編集部

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(株)アクト・ツーは25日、ファイルの圧縮・解凍ソフトなどを収録したソフト「スタッフイット デラックス 12 for Mac 日本語版」と「スタッフイット スタンダードエディション 12 for Mac 日本語版」のダウンロード販売を開始した。前者の価格は9600円、旧デラックスからのアップグレードは4500円、旧デラックス以外からのアップグレードは5800円。後者の価格は5800円、アップグレード価格は2800円だ。

スタッフイット デラックス 12 for Mac 日本語版」は、ファイル圧縮ソフト「DropStuff」、解凍ソフト「StuffIt Expander」、自己解凍アーカイブ作成ソフト「SEA Maker」、圧縮ファイルブラウザー「Archive Manager」、メニュー/コンテクストメニュー項目「Magic Menu」──という4つをまとめたパッケージ。独自のStuffIt形式はもちろん、ZIP形式やTAR形式など多数のファイル形式に対応している。PNGやGIFといったインターネットで使われる圧縮画像の再圧縮も可能で、ZIP圧縮よりも高い圧縮率を実現する。本バージョンでは正式にLeopardをサポートするとともに、画像やPDFの圧縮率が高まった。なお、「スタッフイット スタンダードエディション 12 for Mac 日本語版」は「DropStuff」と「StuffIt Expander」のみのパッケージだ。

スタッフイット スタンダードエディション

「保存先」タグでは、圧縮したアーカイブの保存先を選択できる。メールへ添付する際に、サイズ制限を超えると自動で分割送信されるのも特徴のひとつだ

スタッフイット デラックス 12

「スタッフイット デラックス」に付属する「Magic Menu」を使えば、コンテキストメニューから圧縮・解凍できる

対応システムは、Mac OS X 10.4以上(Leopard対応)。

「スタッフイット デラックス 12 for Mac 英語版」をアクト・ツーストアで購入したユーザーには、「日本語版」へアップデートが無償で1月31日より提供される。

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