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国内メーカー初のゲーマー向けマウス「DHARMA TACTICAL MOUSE」が本日デビュー!

2008年01月25日 22時30分更新

文● 増田

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 シグマA・P・Oシステム販売のゲーミングブランドである「DHARMA POINT」初のゲーマー向けマウスとなる「DHARMA TACTICAL MOUSE」(型番:DRTCM01)の販売が今日からスタートした。

シグマA・P・Oシステム販売のゲーミングブランドである「DHARMA POINT」初のゲーマー向けマウスとなる「DHARMA TACTICAL MOUSE」(型番:DRTCM01)

 ゲーマー向けマウスといえばRazerやSteelSeries、Microsoftなど海外のメーカーから発売されるものがほとんど。そんな中登場した「DHARMA TACTICAL MOUSE」は、国内メーカーが発売する始めての本格ゲーミングマウスとなる。
 まず同製品のサイズだが、63(W)×115(D)×42(H)mm(重量はケーブル込みで110g)というもの。ゲーマー向けマウスとしては小型で、いかにも国内市場向けにデザインされたという印象だ。このあたりは、早くも国内メーカーという恩恵が現れた格好といえる。

サイズは63(W)×115(D)×42(H)mm(重量はケーブル込みで110g)。日本人には大きく感じられる海外メーカーのマウスと違いいかにも国内市場向けにデザインされたという印象だ

 主なスペックはフレームレート7080fps、最大加速度20G、最大スピード45ipsのレーザーセンサ。スクロールホイール付近のcpiチェンジボタンにより、実解像度400~2000cpiからエミュレーション動作で最高3200cpiまで4段階の設定が可能。メインクリック、サイドクリックにはOMRON社製スイッチを採用し耐久性と軽さを実現しているとしている。
 また、マウス本体にフラッシュメモリを内蔵しているためボタン割り当てや、キースクリプトを記録可能だ。他のPCに持っていってもそのままの環境で使用できる。なおキースクリプト作成には付属のスクリプト作成ソフト「ダーマコントロール」で作成し各ボタンに割り振ることが可能だ。PCとの接続はUSB。カラーリングはブラックとミッドナイトブルーの2モデルがある。価格はアークとクレバリー2号店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で7980円となっている。

実解像度400~2000cpiからエミュレーション動作で最高3200cpiまで4段階の設定が可能。メインクリック、サイドクリックにはOMRON社製スイッチを採用し耐久性と軽さを実現しているとしている

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