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週末見るコンテンツはコレ★ ― 第24回

【週末見るコンテンツはコレ★】

いまどきのCGアニメってスゲ~!! 「ベクシル-2077日本鎖国-」などSFファン必見の3作品

2008年01月25日 19時00分更新

文● 大石太郎

一人の少女が世界を救う!
西洋テイストの大作SFファンタジー
「ケイナ」

「ケイナ デラックス版」のパッケージ
「ケイナ デラックス版」のパッケージ

「ケイナ デラックス版」
DVD
価格:4935円
発売元/販売元:ジェネオン エンタテインメント


発売日:2004年9月24日(発売中)
http://www.geneon-ent.co.jp/

 CGの始まりは1950年代のアメリカの国防計画「SAGE」プロジェクトからといわれている。初めて映画に使用されたのは思いのほか早く、1958年「めまい」のオープニングでの、らせんのアニメーションだ。戦艦の機銃射撃照準装置に使われていた歯車式コンピュータを映像制作に使用したので、広い意味でCGに加えられている。

 いかにもCGという映像が使われるのは70年代に入ってから。「ウエストワールド」でロボットガンマンからの視野をモザイク処理したのが最初だろう。1982年には3DCGを導入した「トロン」が公開された。そして2003年、ヨーロッパ初の全編フルCG作品が誕生する。それが「ケイナ」だ。

 舞台は植物性の惑星アストリア。崩壊の危機にある星を救うため、少女ケイナは冒険の旅に出発する。高度文明崩壊後の世界で、原始的な生活を送るコミュニティに住む、ちょっと変わった少女が世界の運命を握るという、どこかで聞いたようなというか、「風の谷のナウシカ」的なストーリー(虫も出てきます)。

 それはさておき、本作で注目したいのは鮮烈なビジュアル。日本ともハリウッドとも違う、ヨーロッパならではの独特な感性で構築された世界観、そしてキャラクターの造形はかなりのインパクトを持つ。この世界観を好きになれるかどうかが評価の分かれ目だ。

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