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プラネックス、無線GbE LANルーターと無線LANカードのセットモデルを発売

2008年01月25日 16時34分更新

文● 編集部 盛田諒

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 プラネックスコミュニケーションズ(株)は、2007年12月に発表したIEEE802.11b/g/n(ドラフト2.0)に対応し、有線LANが全ポートGigabit Ethernetに対応した高速無線LANルーター「MZK-W04NU」(関連記事)と、今月23日に発表した無線LANカード「GW-NS300N2」(関連記事)とのセットモデル「MZK-W04NU-PK」を3月に発売すると発表した。価格は2万9800円。

MZK-W04NU-PK

全ポートGigabit Ethernet対応のセットモデル「MZK-W04NU-PK」

 親機、子機本体共に、無線LANの設定を簡単に行える「WPS(Wi-Fi Protected Setup)ボタン」を搭載。USB2.0ポートを1基備え、外付けHDDを接続することでLAN接続HDD(NAS)としても利用できる。また、ルーター単体でダウンロードを行なえる「BitTorrent機能」や「iTunesサーバー機能」、またDLNAv1.0対応の「ホームメディアサーバー機能」などを搭載する。

 インターフェースはWAN側には10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T×1、LAN側には10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T×4を搭載する。本体サイズは幅34×奥行き161×高さ191mm、重量は約500g。対応OSは、Windows Vista/XP/2000。

 あわせて同社は、IEEE 802.11b/g/n(ドラフト2.0)対応の無線LANルーター「MZK-W04N-X」と無線LANカードGW-NS300N2のセットモデル「MZK-W04N-PK2」を発売する。価格は1万4800円。MZK-W04NU-PKと異なり、USBポートおよびダウンロード機能などを搭載しないモデル。それ以外の機能は同等となる。


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