[東京 22日 ロイター] NTTドコモ<9437.T>は22日、フィリピンの通信事業者であるフィリピン・ロング・ディスタンス・テレフォン(PLDT)<TEL.PS>を関連会社とし持分法を適用すると発表した。 PLDTとの連携を深め、日本─フィリピン間における国際通信サービスの利便性向上を図りたい考え。
PLDT株式をめぐっては、NTTコミュニケーションズが1999年に約15%を取得しており、このうち約6.7%分を2006年にドコモがNTTコムから買い取った。ドコモは2007年3月─08年1月の期間に約867億円を投じて段階的にPLDT株式の約6.64%を市場で取得し、保有比率を13.34%にまで高めた。これによりNTT<9432.T>グループ全体の保有比率は20.03%になった。
NTTが採用する米国会計基準では、株式保有比率20%以上の場合に持分法適用の対象となるが、出資比率によらず実質的に行使可能な影響力の程度に応じ、持分法の適用が可能とされているとして、PLDTをドコモの関連会社とし、持分法を適用することにした。グループ全体によるこれまでのPLDT株式取得総額は1643億円。
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