このページの本文へ

東京湾にネッシー出現!?

ソニー・ピクチャーズ、映画「ウォーター・ホース」イベントを開催

2008年01月22日 22時56分更新

文● 編集部 橋本 優

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 (株)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは23日、2月1日に封切られる映画「ウォーター・ホース」の公開に先立ち、報道関係者向けのイベントを東京・台場の潮風公園で開催した。

主役のアレックス・エテルくん(左)と監督のジェイ・ラッセル氏(右)

主役のアレックス・エテルくん(左)と監督のジェイ・ラッセル氏(右)

 このイベントの目玉は、高さ15~18mにもなる巨大なウォータースクリーン(水の噴射により作られるスクリーン)に投射される「ネッシー」(劇中では「クルーソー」と呼ばれている)の映像。主役のアンガスを演じたアレックス・エテル(Alex Etel)くんの「クゥレッシャ~(と、聞こえた)」の掛声とともに、日の沈んだ東京湾にネッシーが現れた。(手ぶれも加わり)臨場感たっぷりのその模様は、動画でご覧いただきたい

 この映画はスコットランドにあるネス湖の伝説をモチーフにした作品。時は第二次世界大戦の真っただ中、主人公の少年「アンガス」が、ネス湖で青く光る不思議な卵を見つけて家に持ち帰る。その卵から生まれた謎の生き物に少年は「クルーソー」と名づけ、大切に育てていくが、そこにイギリス軍がやってきて……。少年とネッシーの交流を描いた感動作だ。

ネス湖で謎の卵を拾った少年。

ネス湖で謎の卵を拾った少年。(c)2007 Revolution Studios Distribution Company, LLC. All Rights Reserved.

こっそり家で育てるが……。

こっそり家で育てるが……。(c)2007 Revolution Studios Distribution Company, LLC. All Rights Reserved.

 ちなみにタイトルの「ウォーター・ホース」は、ケルト人の古い伝説に出てくる生き物だそうだ。

カテゴリートップへ

アスキー・ビジネスセレクション

ASCII.jp ビジネスヘッドライン

ピックアップ