システムソフト・アルファー(株)は8日、「大戦略WINIII NET BATTLE(ダイセンリャク・ウィンスリー・ネットバトル)」を2月8日に発売すると発表した。価格は9240円。
大戦略 WINIII NET BATTLEは、2006年に発売されたシミュレーションゲーム「大戦略WINII」に新要素を追加したネットワーク対戦型シミュレーションゲーム。ネットワーク対戦モードでは「1対1で交互に3手ずつユニットを動かして戦う」という新ルールを採用する。
また、勝利した際に生き残った部隊を「マイ部隊」として登録し、近日サービス開始予定のau版「大戦略ONLINE」に、携帯電話機のQRコード読み取り機能を使って受け渡すこともできる。
登場するマップは大戦略シリーズの中から50枚、書き下ろし10枚、通信対戦専用が20枚の計80枚。生産タイプは計12種類を用意する(日本/アメリカ/ロシア/ドイツ/イギリス/フランス/イタリア/スウェーデン/イスラエル/インド/中国/韓国)。
また、前作の1.8倍にあたる450種類以上もの兵器に加え、操作性やグラフィックなどが前作から向上し、「大戦略」シリーズの入門に適したソフトになるという。対応OSはWindows Vista/XP/Me/2000/98。