しかしラストの盛り上がりを忘れない! 泣かせる演出がこの中央線ガード!
高さ制限3.9メートル、バスの車高は3.8メートル!
その差わずかに10cm!
しかも、鉄筋が恐ろしくさび付いてて今にも崩れそうじゃん!
ラストはもう1回中央線のガード! 元交通博物館前のガードである!
電車が通ったら平気で10cmたわみそうなボロガード! あと10cmのマージンを残してギリギリ通過! あとはご覧のように、見慣れた光景となる!
秋葉原は、聖地ビッグサイトから早々と撤退したチキンなオタクどもで、ごった返している。バスからみると、まるでゴミのようだ。ふっふっふ! とはいえ、我々も明るいうちから撤退したヘタレオタク……。なんだよ! 仲間かよ!
人より高い位置にいるというだけで、人間心理に及ぼす影響は大きいようである。
そろそろ終着駅アニメイト。バスは一旦中央通りを迂回して、末広町交差点からアニメイト側の歩道に横付け。
途中、あまりのスリルとサスペンスで寒さを忘れかけていたが、バスを降りると再び寒さが襲う。なにせカメラなんて冷たくって持ってられないことに気が付いたのだ!
夏のコミケでこのバスが再び運行されかどうかは不明だが、チャンスがあればぜひ乗ってみるといいだろう。コミケ近くになったら、魔導鐵道 磨来本線のWebページをチェックして欲しい。なお、夏はおそらくギンギンに太陽が降り注ぐので、日射病対策が必要となることを明記しておこう!
なお余談ではあるが、タイトルの【×痛目】に関して、
どう読めばいいのか?
という、くだらない――。もといっ! ありがたい質問をいただいたので、ここで読み方を説明しておこう。
あれは、手紙と同じで「×つうめ」と読んでもらえると幸せになれるハズだ。「×いため」と読んでも不幸にはならないが……。