ソフトバンクモバイル(株)は18日、「GENT(ジェント) SoftBank 812SH s」をベースに、インターフェースを改善して操作性を向上させた「GENT 812SH sII」を20日に発売すると発表した。併せて同社は、「SoftBank 812SH」の新色4色も20日に発売すると発表した。
GENT SoftBank 812SH sIIは、今年7月に発売したGENT SoftBank 812SH sの後継モデルで、インターフェースを改善して「見やすさ」と「使いやすさ」を向上させたのが特徴。従来モデルは3×4(計12個)だったアイコン表示を3×3(計9個)に減らして見やすくした。メニューの文字表現は日本語表現に変更(「プレビューする」(s)→「確認する」(sII)など)されて分かりやすくなっている。待受画面の電波状態を表すアンテナマークと電池残量を表す電池マークは表示サイズが大きなり、確認しやすくなっている。
カラーラインナップはGENT SoftBank 812SH sと同様で、「ディープグリーン」、「マットシルバー」「ウォームピンク」「ナチュラルブラウン」の4色。
メインカメラは有効200万画素のCMOSセンサー、サブカメラは有効11万画素のCMOSセンサーを採用。メインディスプレーは2.4インチQVGA(240×320ドット表示)液晶パネルを、サブディスプレーは0.8インチ(96×39ドット)白色有機ELパネルを搭載する。
通信方式はW-CDMAとGSMに対応し、連続通話時間はW-CDMAで約150分、GSMでは約240分。連続待受時間は、W-CDMAでは約330時間、GSMでは約320時間。本体サイズは幅約49×奥行き17.6×高さ97mmで、重量は約105g。
「SoftBank 812SH」は新4色を追加して合計24色に
米PANTONE社とのコラボレーションですでに20色のカラーバリエーションを展開している「SoftBank 812SH」の新4色も発表された。新たに追加された4色は「フレッシュゴールド」「フレッシュグリーン」「フレッシュブルー」「レッシュピンク」で、現在発売中のモデルと合わせて全24色をラインナップすることになる。