このページの本文へ

「SoftBank 812SH」の新色4色も発表

ソフトバンク、メニュー画面を使いやすくした「GENT 812SH sII」を発表

2007年12月19日 13時02分更新

文● 永島和夫

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ソフトバンクモバイル(株)は18日、「GENT(ジェント) SoftBank 812SH s」をベースに、インターフェースを改善して操作性を向上させた「GENT 812SH sII」を20日に発売すると発表した。併せて同社は、「SoftBank 812SH」の新色4色も20日に発売すると発表した。

GENT SoftBank 812SH sII

「GENT SoftBank 812SH sII」

 GENT SoftBank 812SH sIIは、今年7月に発売したGENT SoftBank 812SH sの後継モデルで、インターフェースを改善して「見やすさ」と「使いやすさ」を向上させたのが特徴。従来モデルは3×4(計12個)だったアイコン表示を3×3計9個)に減らして見やすくした。メニューの文字表現は日本語表現に変更(「プレビューする」(s)→「確認する」(sII)など)されて分かりやすくなっている。待受画面の電波状態を表すアンテナマークと電池残量を表す電池マークは表示サイズが大きなり、確認しやすくなっている。

 カラーラインナップはGENT SoftBank 812SH sと同様で、「ディープグリーン」、「マットシルバー」「ウォームピンク」「ナチュラルブラウン」の4色。

 メインカメラは有効200万画素のCMOSセンサー、サブカメラは有効11万画素のCMOSセンサーを採用。メインディスプレーは2.4インチQVGA(240×320ドット表示)液晶パネルを、サブディスプレーは0.8インチ(96×39ドット)白色有機ELパネルを搭載する。

 通信方式はW-CDMAとGSMに対応し、連続通話時間はW-CDMAで約150分、GSMでは約240分。連続待受時間は、W-CDMAでは約330時間、GSMでは約320時間。本体サイズは幅約49×奥行き17.6×高さ97mmで、重量は約105g。



「SoftBank 812SH」は新4色を追加して合計24色に


SoftBank 812SH

「SoftBank 812SH」

 米PANTONE社とのコラボレーションですでに20色のカラーバリエーションを展開している「SoftBank 812SH」の新4色も発表された。新たに追加された4色は「フレッシュゴールド」「フレッシュグリーン」「フレッシュブルー」「レッシュピンク」で、現在発売中のモデルと合わせて全24色をラインナップすることになる。


カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン