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ソフトバンクモバイル、「SoftBank 920T」「SoftBank 822SH」を15日に発売

2007年12月13日 18時47分更新

文● 永島和夫

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 ソフトバンクモバイル(株)は13日、ハイエンドワンセグ端末「SoftBank 920T」と、最軽量“AQUOSケータイ”「SoftBank 822SH」を15日に全国一斉発売すると発表した。

ワンセグ対応のハイエンド端末「SoftBank 920T」


920T

「SoftBank 920T」

カラー

カラーは左から「ホワイト」「シャンパンゴールド」「ブラウン」「ピンク」の4種類

 SoftBank 920Tは、スライドタイプのボディーを採用した(株)東芝製の携帯電話機。ワンセグ、下り3.6Mbpsの高速データ通信ができる「3Gハイスピード」に対応、Bluetooth搭載と全部入りのハイエンドケータイとなる。メインディスプレーに3インチワイドVGA(480×800ドット)クリアスクリーン液晶パネルを搭載し、同社の液晶テレビ「REGZA」(レグザ)で培われた画像チューニング技術を採用している。

1GBメモリーを内蔵し、外部メモリーがなくても最大約5時間20分のワンセグ録画が可能。予約録画機能をサポートし、録画開始前や終了時にはバイブレーションでアラートを出すこともできる。

 メインカメラは、オートフォーカスと手ブレ軽減機構付きの有効324万画素CMOSセンサーを搭載。サブカメラとしては有効32万画素のCMOSセンサーを搭載する。

 対応するネットワークは国内のW-CDMAのみ。連続通話時間は約200分。連続待受時間は約400時間となる。本体サイズは幅51×奥行き18.5×高さ112mm、重さは約135g。カラーは「ホワイト」「シャンパンゴールド」「ブラウン」「ピンク」の4色。


最軽量AQUOSケータイ「SoftBank 822SH」


822SH

「SoftBank 822SH」

カラー

カラーは左上から「ライトブルー」「ブラック」、左下から「ゴールド」「ホワイトシルバー」「ピンク」の5種類を用意する

 SoftBank 822SHは、シャープ(株)製の携帯電話機。ディスプレー部が左右に90度回転する「サイクロイドスタイル」を採用する。ワンセグ受信機能を搭載し、重量120gと同社のAQUOSケータイでは最軽量となる。同社の液晶テレビ「AQUOS」(アクオス)の技術を応用し、屋外でも鮮明な映像表示が可能な3インチワイドQVGA(240×400ドット)NewモバイルASV液晶パネルを搭載する。

 WMA形式の音楽ファイルの再生に対応し、パソコンに保存されたWMA形式の楽曲を取り込める「S!ミュージックコネクト」を利用できる。通信方式は国内のW-CDMA方式のみ対応だが、高速データ通信サービス「3Gハイスピード」に対応する。

 カメラは有効200万画素のCMOSセンサーを搭載。背面のサブディスプレーは0.5インチ(60×32ドット)2行表示の有機ELパネルを搭載する。

 連続通話時間は約240分。連続待受時間は約330時間となる。本体サイズは幅50×奥行き18×高さ110.6mm。カラーは「ライトブルー」「ブラック」「ゴールド」「ホワイトシルバー」「ピンク」の5色となる。

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