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SteelSeriesのゲーミングマウス「SteelSeries Ikari」シリーズがデビュー!

2007年12月12日 23時15分更新

文● 増田

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 先週7日に秋葉原で新製品発表会を開催したデンマーク発のPC向けゲーミングデバイスメーカーSteelSeries。予定通り、今日からゲーマー向けマウス「Ikari Optical」と「Ikari Laser」の2モデルの販売がスタートした。

デンマーク発のPC向けゲーミングデバイスメーカーSteelSeriesのゲーマー向けマウス「Ikari Optical」と「Ikari Laser」の2モデルの販売がスタート

 同社によると「SteelSeries Ikari」シリーズは15ヶ月に及ぶ人体工学、技術、形状、モーション、握り方、そしてゲーマーのプレイスタイルの研究の集大成というもので、世界を代表する複数の有名ゲーミングチームの意見をベースに開発されたというゲーマー向けマウス。
 また完全ドライバーレス動作というのもウリで、製品付属のマウス設定ユーティリティソフトによる設定内容は全てマウス本体に記憶される仕組みを採用している。どのPCに接続してもドライバーやソフトウェアのインストールを行う事なく常に同じ設定で使用可能となる点が大会を転戦するゲーマーにうってつけのポイントだ。

「SteelSeries Ikari」シリーズは15ヶ月に及ぶ人体工学、技術、形状、モーション、握り方、そしてゲーマーのプレイスタイルの研究の集大成。完全ドライバーレス動作というのもウリだ

「SteelSeries Ikari Laser」

 「Ikari Laser」の主な仕様および特徴は、最新レーザーセンサー「SteelSeries XY2センサー」搭載する点。解像度(CPI)の設定は1~3200CPIの範囲内を1単位で変更可能で、2パターンの設定を本体に登録可能で、底面に設けられたLCDディスプレイで現在のCPIの数値を確認することも可能だ。マウスソールは他社のゲーミングマウスに比べ3倍以上大きいサイズを採用。マウス本体にかかる抵抗を軽減するという。その他、ボタン数は5個、ケーブル長は2mで汗による滑りを抑えた表面加工済み。価格はフェイスカスタム館で1万2970円、アークと高速電脳で1万3800円となっている。

「SteelSeries Ikari Laser」。解像度(CPI)の設定は1~3200CPIの範囲内を1単位で変更可能で、2パターンの設定を本体に登録可能。底面に設けられたLCDディスプレイで現在のCPIの数値を確認することもできる

「SteelSeries Ikari Optical」

 一方の「Ikari Optical」だが、文字通りこちらは光学式を採用。マウス設定ユーティリティソフトにより指定した400/800/1600CPIのいずれか2つの設定を、スクロールホイールの近くに用意されたCPI変更ボタンから切り替えることができる。その他、他社のゲーミングマウスに比べ3倍以上大きいサイズのマウスソールや汗による滑りを抑えた表面加工、ボタン数は5個、ケーブル長は2mなどの仕様は変らず。価格はフェイスカスタム館で7970円、アークと高速電脳で8900円となっている。

「SteelSeries Ikari Optical」。マウス設定ユーティリティソフトにより指定した400/800/1600CPIのいずれか2つの設定を、スクロールホイールの近くに用意されたCPI変更ボタンから切り替えることができる

【取材協力】

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