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住友電工情報システム、企業内検索アプライアンス「QuickSolution Lite」の販売を開始

2007年12月07日 22時01分更新

文● アスキービジネス編集部

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住友電工情報システムは、低価格の企業内検索アプライアンス「QuickSolution Lite」の販売を開始した。


導入・サポートを低価格で実現


 「QuickSolution Lite」は、中小規模企業向けの企業内検索アプライアンス。全文検索エンジン「QuickSolution」を利用した検索ソフト「QuickSolution Portal」の標準機能をすべて搭載し、3年間のオンサイト保守サービスを付けた。

 本製品は、自然文による高度な類似検索や10GB(1000万件)のテキストを0.1秒で類似検索する高性能を持ち、文書ファイルや圧縮ファイル、テキストファイル、CSVファイルなどさまざまなデータ形式に対応している。また、検索対象ごとにユーザーグループを用いた検索のアクセス権限の設定も可能。

 標準価格は、テキストサイズ1GB(ファイル総容量10GB、文書数5万程度)の場合、3年間で85万円から。毎年のライセンス更新が必須の利用料プラン(1年目45万円、2・3年目20万円)と2年目以降は保守費相当額のみを支払う買取プラン(1年目66万円、2・3年目9万5000円)の2つの料金プランが利用可能。今後1年間で100台の出荷とQuickSolution、QuickSolution Portalとあわせて6億円の売上を目指す。また、来年1月31日まで無料で2週間使用できる無料体験キャンペーンを実施する。

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