週末見るコンテンツはコレ★ ― 第19回
【週末見るコンテンツはコレ★】
Yo-ho yo-ho!オレ達海賊~ ジョニー・デップ主演のアノ映画から石ノ森章太郎原作の名作アニメまで!
2007年12月07日 22時30分更新
石ノ森章太郎×宮崎駿 夢のタッグ!
大人も楽しめる社会派アニメ
「空飛ぶゆうれい船」
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| 「空飛ぶゆうれい船」のパッケージ |
「空飛ぶゆうれい船」
DVD
発売日:2003年6月21日(発売中)
価格:4725円
海賊といえばゆうれい船、ということで(ちょっと苦しいけど)あまり知られてないけど、日本のアニメ史を語るうえで絶対に外せない名作をご紹介。
「空飛ぶゆうれい船」は、1969年の夏休みに「東映まんがまつり」で公開された作品。念のため、東映まんがまつりをご存じない若い世代の皆さんに説明しておくと、東映が春休み・夏休み・冬休みに合わせて数本の子供向け映画をまとめて劇場公開するもの。ということで、本作のランニングタイムは1時間と、映画としては少々短いが見応えは十分。40年近くも前に作られた子供向け作品とは思えない、クールでハードなSFアクションなのだ。
ゆうれい船の船長が実は……とか、両親が実は……とか、味方だと思っていたあの人が実は……とか、幼少時に見たら人間不信になりかねないどんでん返しの数々。ホラー的な出だしから、巨大ロボット、果ては海底人まで登場する波瀾万丈なストーリー展開。息をもつかせぬとはまさにこのこと。濃密すぎる1時間を味わえる。
原作は石ノ森章太郎の「ゆうれい船」。そして作画スタッフとして宮崎駿が参加している。宮崎が手がけたのは巨大ロボットと国防軍の戦闘シーン。ここでの手法は「ルパン三世 (TV第2シリーズ)」の最終回「さらば愛しきルパンよ」で再現されている。ジブリファン、宮崎駿ファンならばチェックしておきたいところだ。















