先日お伝えしたマイクロソフトのPCゲームプラットフォーム「Games for Windows」キャンペーンの一環のイベント「Games for Windows キャンペーン in Akiba」が「CAFFE SOLARE(カフェソラーレ)LinuxCafe秋葉原」にて開催された。
会場内にはマイクロソフトのフライトシミュレーター「Flight Simulator X : 栄光の翼」が拡張パック導入済みの状態でプレイアブルなPCが用意され、来場者は感触を確かめることができた。
「Flight Simulator X : 栄光の翼」デモンストレーション
イベントでは、マイクロソフトの函館氏による最新ゲーム情報の紹介や、津田氏による「Flight Simulator X : 栄光の翼」のデモンストレーションが行なわれ、Windows VistaとDirect X10の組み合わせによる優位性をアピールした。
「CRYSIS」デモンストレーション
「CRYSIS」デモンストレーションでは、発売元であるエレクトロニック・アーツの土川氏と、「CRYSIS」推奨グラフィックスボードに認定されているPCI Express(2.0)x16対応の「GeForce 8800 GT」搭載ビデオカード「ELSA GLADIAC 988 GT 512MB」を発売するエルザジャパンの神能氏による「Direct X10」と「Direct X9」の対比が行なわれた。
なお、エルザジャパンでは「CRISISオリジナルファンカバーシール」と「CRISIS」体験版DVD-ROM(英語版)が付属する特別パッケージを昨日より販売開始している。詳細はこちらの記事を参照のこと。
VistaとSpider PCに関するプレゼンテーション
自作ユーザー向けの日本AMDによるVistaとSpider PCに関するプレゼンテーションでは、同会場にて先月23日に行なわれたAMD主催のイベント「“ネイティブ”だけじゃない ~進化し続けるプラットフォーム”Spider”~」と同様、「AMD Phenomプロセッサ」および「AMD Spiderプラットフォーム」「AMD 7シリーズチップセット」「ATI Radeon HD 3800シリーズ」の紹介が行われた。
その中で、「23日のイベントでは倍率固定解除の“Phenom 9600 Black Edition”を年内に発売すると予告してしまったが、“Black Edition”の名前ではなくなった。もちろん機能面では倍率固定解除の“Black Edition”と言えるものにはなっている」と前回のイベントでの発言を微妙に修正した。
Leopard(Mac OS X)デモンストレーション
ライターの高橋敏也氏によるLeopard(Mac OS X)デモンストレーションでは、「Boot Camp」を使用しMac BookにWindows Vistaをインストールし、デュアルOS状態で使うことで、Macでなんの問題もなくWindows環境を構築できるとしもパソコンの購入の選択肢が広がるとした。
そのほかに、Server系のプレゼンテーションや、プレゼント大会などが行なわれ、1日を通して活況を呈していた